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文化人類学に関するtransmitterのブックマーク (2)

  • ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について

    ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章 ジャレド・ダイアモンド著、山形浩生訳 目次 日人とは何者だろう? 2003年版エピローグ 訳者コメント 概要 日人の起原については、議論がわかれる。遺伝的な証拠と言語学的な証拠が一致しないのが大きな難点だし、また縄文の狩猟採集社会がちょっと特殊で、やたらに長く続いたことも理由。だが、その展開もおそらく『銃、病原菌、鉄』の環境要因重視でかなり説明ができそうだ。日人の特殊性は、日があまりに地理・気候的に恵まれすぎていたこと。定住した狩猟採集社会でかなりの豊かさを実現できてしまい、初期のヘナチョコ農業などとても太刀打ちできなかった。それが BC400 あたり、中国や朝鮮半島で農業が格的な優位性を獲得した時点で、朝鮮半島から人が稲作などの技術とともに渡来した。その人々やその子孫が縄文人(後のアイヌ)を駆逐して弥生文化をつくり、古墳文化へと

    transmitter
    transmitter 2012/03/28
    文庫本未収録の増補部分の邦訳。日本について。
  • 「ハレ」と「ケ」と「ケガレ」 - 西野神社 社務日誌

    今日は、「ハレ」「ケ」「ケガレ」という概念についてお話させて頂きます(但しここでいう「ケガレ」とは、あくまでも民俗学でいうケガレの事であり、神道でいう「穢れ」とはニュアンスが異なります)。 来であればこういった話題は、神社のブログよりも、民俗学もしくは文化人類学を扱っているブログで語られるべき事項だと思うのですが、しかし、「ハレ」「ケ」「ケガレ」というこの三つの概念は、神道やその信仰にも間接的、時には直接的に深く関わってくる事もあり、私達のように神道に関わる者にとっては、やはり前提知識として知っておかなくてはならない概念といえます。 まず、「ハレ」と「ケ」についてですが、「ハレ」と「ケ」は共に、日を代表する民俗学者・柳田國男(明治8年〜昭和37年)によって唱えられた、日人の生活リズムを表現した言葉で、漢字で書く場合ハレには「晴」、ケには「褻」の字が当てられます。 柳田は、かつての日

    transmitter
    transmitter 2007/10/18
    「ケ」は食物の意味もあるから、ダブルミーニングとして考えると何か繋がる気がした。酒(「サ」…稲の神/「ケ」…食物)とか供え物を共食することで稲の再生力を人に取り込むといった概念が。そんなの基本?
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