深海魚のテンガイハタ(フリソデウオ科)の若魚が6日、和歌山県白浜町の円月島近くで捕獲され、近くの近畿大学水産研究所に持ち込まれた。魚類に詳しい元高校教諭の池田博美さん=田辺市あけぼの=は「死んで打ち上がることもまれだが、生きたまま捕まるのは非常に珍しい」と話している。 AGASA 紀伊民報 (2014年05月08日更新) 全文はこちら テンガイハタ 関東以南の太平洋全域、ニュージーランド近海や、アフリカやインド洋、地中海などの沖合の中層に生息しているといわれる。 他のフリソデウオ科の魚のように、台風や大時化の後に、幼魚や成魚が稀に沿岸に漂着する他、たまに漁獲され、市場に出ることもある。 “深海魚のテンガイハタの若魚が6日、和歌山県白浜町の円月島近くで捕獲された。フリソデウオ科の魚は、普段、水深500メートル付近で浮遊…” 白浜で深海魚 テンガイハタを捕獲(紀伊民報) http://t.co