引用元:ナショジオ 一部の有毒カエルは、毒と一緒に糖と胆汁酸を分泌していることが、最新研究によって明らかになった。カエルをじかに舐めることで知られる研究者でなければ、おそらくなし得なかった発見だ。 マダガスカルだけに生息するマンテラ属のカエル およそ50年前から、研究者たちは有毒カエルの皮膚をはぎ取り、組織をすりつぶして化学組成を調べてきた。これはもっぱら、薬物に応用可能な有毒成分の抽出のみを目的としたやり方だ。しかし、爬虫両生類学者のバレリー・クラーク氏は違う。カエルを愛するあまり、ときにはその体を舐めることもいとわない同氏は、電気技師である父親のウィリアム・クラーク氏とともに、電気刺激によって皮膚腺から化学物質を抽出する機器を開発し、これを使ってカエルを殺すことなく研究を行っている(下略)8 :名無しのひみつ:2012/02/20(月) 13:46:02.29 ID:5SvPVSKc