ブックマーク / essa.hatenablog.com (4)

  • ロードマップ指向とエコシステム指向 - アンカテ

    IT業界の世代間ギャップを「ロードマップ指向 VS エコシステム指向」という図式でまとめるとうまく整理できるような気がしてきた。 他の業界でも、常に勉強してないと仕事にならない所では、似たような問題があるかもしれない。普通の人は「ロードマップ」の中では真ん中を進むべきで、「エコシステム」の中では真ん中を避けるべきだ、という話。 私は、80年代からずっとプログラマをしていて、今でも現場でコードを書く仕事をしているので、同世代の人から、彼らと現場の若い人との仲裁役というか通訳のようなことを期待されることが多い。 確かにそこには微妙なギャップがあって、自分はどちらの言い分にも共感する所があるので、なんとかそれを言葉にしたいのだが、なかなかうまく言えなかった。 プログラマという仕事は、今も昔も勉強をしてないと普通の仕事も成立しないのだが、その勉強の仕方というか意味づけが、違ってきていると思うのだ。

    ロードマップ指向とエコシステム指向 - アンカテ
    trashtoy
    trashtoy 2014/03/31
    会社全体としてロードマップを持っているのは今も昔も同じで、今は技術そのものよりもやりたいことのほうにフォーカスしていることが多いという印象だなあ。アドテク・ソシャゲ・業務用アプリなどなど
  • Big brother is A/B testing you - アンカテ

    一年前くらいから、「グリーっていう会社はみんなが思ってるよりずっと凄い会社なんだぞ」という趣旨のエントリを書こうと思っていて、書く内容はほぼ頭の中でまとまっていたのだが、書かないでいるうちにこんなことになってしまった。→グリーが希望退職を200人募集、業績悪化で | Reuters 普通なら「ああ、書かないで良かった!」と思う所だろうが、私はブログを書く上で「これを書いてる奴はこんなにふうに馬鹿なんです」という情報開示がすごく大事なことだと思っているので、こんなチャンスを見逃す手は無く、忙しい中で無理して時間をひねり出して、あえてそれを書くことにした。 グリーで一番注目すべきことは「商売する上で客のことを知る必要はない」という考え方だと思う。この思想がグリーの根幹であって、これを失なわなければ、ゲームを捨ててもグリーはグリーとしてやっていけると思う。 客を知らずにどうやって商売をするのかと

    Big brother is A/B testing you - アンカテ
    trashtoy
    trashtoy 2013/10/04
    "Big brother is A/B testing you" はさりげなく名言だと思う
  • いじめがなくても学校からもう逃げ出した方がいい - アンカテ

    「サラリーマンになる」ということは、これまで一番平凡で無難な夢でした。しかし、これからは、才能に恵まれて野心的で相当な努力も苦にしない、ごく例外的な人だけがめざす道になるでしょう。 これまでは、「平凡な人は人並みになることを目指し、人並みであることで仕事をつかめ」「非凡な何かを持つ人は、人と違う独自の道を追求してもよい」と言われてきました。 これからは逆になるでしょう。つまり「非凡な才能に恵まれた人は、人と同じ道を歩むことを目指して努力してみるのもいいだろう」「平凡な人は人と違う自分だけのもので勝負しろ」 これは、とんでもなく冷酷な厳しいメッセージに感じる人が多いでしょう。それは、人と同じ道を歩むのは簡単で、人と違う道を行くのは困難なことだと思うからです。それはある意味では当たっていますが、実は大きな勘違いです。 どういうことかと言うと、「人と同じ道を歩む」ことは学校で教えてくれるから簡単

    いじめがなくても学校からもう逃げ出した方がいい - アンカテ
    trashtoy
    trashtoy 2012/08/20
    え、学校教育は必要最低限の教養でしょ?何か新しいことや珍しいことをやろうとしても、土台がしっかりしてないと何もできやしないよ。
  • b-casカード不正改造問題の本質はカードの交換を不可能にしたこと - アンカテ

    b-casカードの不正改造問題が騒がれているが、「カードがクラックされた」ということではなく「カードが交換できない」ということが問題の質で、この点がクローズアップされるべきだと思う。 鍵を盗まれたのかアルゴリズムに欠陥があったのか? 2ちゃんねるでは「b-casカード完全解析」とか「b-casカード終了」とか言われているが、暗号化アルゴリズムが破られたわけではない。 「暗号化アルゴリズムが破られた」という言葉は、鍵無しで暗号文を復号する方法が発見された時に使うべきだ。暗号化アルゴリズムが知られても、鍵が無ければ破れない暗号はたくさんある。というか、来は、暗号化アルゴリズムは公開され(てレビューを受け)るべきもので、中身を知られてから暗号文をどれだけたくさん集めて研究されても、鍵無しでは絶対に(現実的な計算時間では)復号されないということがアルゴリズムの役割である。 今回のクラッキングは

    b-casカード不正改造問題の本質はカードの交換を不可能にしたこと - アンカテ
    trashtoy
    trashtoy 2012/05/24
  • 1