ブックマーク / mm.hyuki.net (2)

  • 「気づくかなテスト」はショートレンジで(コミュニケーションのヒント)|結城浩 / Hiroshi Yuki

    人に仕事を教えるときの注意点の話です(以下では、便宜上「先生」と「生徒」という表現を使いますが、「上司」と「部下」あるいは「先輩」と「後輩」などと読み替えてください)。 仕事を人に教えるとき、しばしば「気づくかなテスト」をしたくなるときがあります。 【先生の心の中】 よし、生徒はここまでで、基的な技能を身につけたはず。では少しまとまった仕事を生徒にさせてみよう。でも全部教えてしまってはまずいから、《情報の一部を教えないでおく》ことにしよう。生徒はちゃんと《気づくかな》?ものを教えたことのある人は、この(先生の心の中)に書かれている気持ちはよくわかると思います。このような「気づくかなテスト」は大切なのですが、使い方を間違えると非常にまずい結果を生むことがあります。以下に例を示します。 【×「気づくかなテスト」の失敗例】 先生「じゃ、これで、開発環境XYZの使い方は一通り教えたことになる。こ

    「気づくかなテスト」はショートレンジで(コミュニケーションのヒント)|結城浩 / Hiroshi Yuki
    trashtoy
    trashtoy 2014/12/04
    「気づくかなテスト」は妻が夫に対してもやりがちなイメージ(ちゃんと私のことを考えてくれているなら、今のこの状況から、私の感情を読み取ることが出来るはず、みたいな)
  • ちょまど問題への素朴な解答(21回の場合)|結城浩 / Hiroshi Yuki

    参照何回で満点とれる?【ちょまど問題に挑む人々】 http://togetter.com/li/682030 問題4択の問題(正解はそのうち1個)が10問出題される。解答は10問すべてに答えて提出しなければならない。提出するたびに、10問のうち何問正解だったかという数だけを教師は教えてくれる。全問正解の解答が判明するまでに、少なくとも何回提出する必要があるか。手順例以下では4択を(1),(2),(3),(4)と表現する。 手順1. 全問すべて(1)で提出する。この回をベースとする。nを1とする。 手順2. ベースのn問目の解答を(2)に変更して提出する。正解数が減ったならn問目の正解は(1)である(正解確定)。正解数が増えたなら正解は(2)である(正解確定)。変わらなければ正解は(3)か(4)である(正解未確定)。正解確定したならば手順3を飛ばして手順4へ進む。 手順3. n問目の正解は未

    ちょまど問題への素朴な解答(21回の場合)|結城浩 / Hiroshi Yuki
    trashtoy
    trashtoy 2014/06/24
    結城先生がちょまど問題に真面目に回答しとる
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