パターンの末尾に「|」を付け加えると、その正規表現は常にマッチする。 /aaa/.exec("xyz"); // => null /aaa|/.exec("xyz"); // => [""] これを使えば、ある位置でのみパターンマッチを行うということ(Perl の正規表現で「\G」のメタ文字を使うようなこと)が JavaScript でもできる(Firefox に限っては「y」フラグを使えば簡単にできるけど、独自拡張今のところ他のブラウザでは使えない)。 // RegExp::exec の戻り値の配列には index プロパティがあり、 // マッチに成功した位置を表す var text = "xxxaaxxxaaa", regexp, result; // 4〜6文字目が aaa かどうかだけ確かめたいとする // 通常の正規表現 regexp = /aaa/g; regexp.last