40年現場の一線で仕事を来ていて、失われた30年が良く分かるだけではなく、さらにこのままでは酷くなるという感じを受けている。 この流れを少しでも変えたいと事業を立ち上げたのだが、残念ながら危機意識すら共有できない。 現場から見て失われた30年を振り返ると 現場で仕事のスキルを磨くよりも人を使う管理の仕事を思考する 理科系、技術者よりも文科系、営業系への人材が重要視される 成果主義の誤った運用により、社内で成果を取り合う内部政治が横行している 上司の権威が強くなり忖度が横行している 長期的な仕事、リスクのある仕事は避けるようになった 情報セキュリティ、個人情報の名のもとに組織が閉鎖的になっている バブル崩壊で日本企業の改革が叫ばれて、欧米系のやり方を導入してきているが、根本思想を持ってこないで手段だけを移入してくるので、経営者に都合の良い部分を持ってきたので、日本の強みであったオープンでボト