「たこ焼き店がお好み焼き」のなぜ ホットランドは傘下のたこ焼き店「築地銀だこ」と、たこ焼きと一緒にアルコール類を提供する「築地銀だこ大衆酒場」で、“お好み焼き”を強化している。どちらもたこ焼きをメインとする外食店だが、似たような料理とはいえ、なぜたこ焼き店でお好み焼きを売らなければならないのか。 「築地銀だこ イオンモールりんくう泉南店」(大阪府泉南市)は3月1日からお好み焼きを売り出した。3月9日にオープンした「築地銀だこ大衆酒場 元住吉店」(川崎市)もお好み焼きを販売している。なぜたこ焼き店がお好み焼きを売らなければならないのかを知るべく、筆者は「築地銀だこ大衆酒場 元住吉店」を訪れてみた。 昼時に訪れたため、店内は昼食を目的とした客で賑わっていた。筆者は店内飲食用メニューの「お好み焼き 豚玉」(税抜き440円)と「たこ焼き(4個)」(同310円)を注文してみた。味はどうだろうか。 筆