2019年5月23日のブックマーク (12件)

  • 売り場目線で狙った読者に届ける「作品ブランディング」 | LINEノベル公式ブログ

    次に、新潮文庫nex編集長の高橋さんよりミリオンセラーになった知念実希人さんの『天久鷹央の推理カルテ』と宮部みゆきさんの『ソロモンの偽証』との2作品を例としてあげながら、「これまでどのようにミリオンセラーを生み出してきたか?」をご説明いただきました。 高橋:はじめに僕が新潮文庫nexを作った理由をお話しします。 まず1つ目の理由です。レーベルを立ち上げる当時、新潮文庫のメイン読者は50-60代になっていました。新潮文庫の売り場は、訪れる読者の年齢が高くなってきていて、若い人にもっと来て欲しいという思いがありました。 2つ目の理由は、漫画ライトノベルが盛り上がってるのを横目に見て、悔しかったんです。例えば漫画では、文学でも表現し切れないぐらい文学的で面白い作品として『3月のライオン』があったり、小説が強いのジャンルであるミステリーやSFなどを題材にした『僕だけがいない街』があったり、盛り上

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    trclibgw 2019/05/23
  • 「日本国紀」批判にどう答える 著者の百田尚樹氏に聞く:朝日新聞デジタル

    ベストセラーとなっている「日国紀」(百田尚樹著)をめぐり、版元である幻冬舎の見城徹社長が、を批判した作家の津原泰水さんをツイッター上で揶揄(やゆ)し、謝罪に追い込まれた。「日国紀」に対しては、昨年11月の発売以来、賛否両論が巻き起こっている。著者の百田さんが20日夜、朝日新聞の取材に応じ、自身の考えを語った。 ――「日国紀」をめぐって、他の作家や版元との間で騒動が起きていることをどう思いますか? 「津原さんはツイッターで、『日国紀』について大量に批判的な投稿をされるなどしており、ちょっと常軌を逸していたんじゃないかなと思います」 「騒動については僕も実際のところは知りませんけど、幻冬舎の担当者が困って『ちょっと批判を抑えてくれないか』と言ったところ、津原さんは『その気はない』と。担当者が『そりゃ困る』となると、津原さんの方から『それならもう出さない』というようになったと聞いていま

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    trclibgw 2019/05/23
  • お江戸のよろず本屋事情 徳川時代に始まる書店の歴史 現役古書店主が研究 橋口侯之介 - 日本経済新聞

    江戸時代の屋は古屋だった。当時ももちろん新刊を作り売っていたが、古書の収集と販売が経営の基盤だった。「源氏物語」が今も読めるのはなぜかといえば、脈々と物語を書き写し、読みやすいよう注釈を加えた人がいて、さらに古書を通じて読み継いだ読者がいたからだ。 ■ □ ■にささげた人生古書店が軒を連ねる神田神保町の近くに「東京古書会館」がある。ここでは毎週火曜日に全国から集まってきた和(古典籍)

    お江戸のよろず本屋事情 徳川時代に始まる書店の歴史 現役古書店主が研究 橋口侯之介 - 日本経済新聞
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    trclibgw 2019/05/23
  • 有名書店員が練る新戦略 実店舗 アプリ活用で活性化 - 日本経済新聞

    カフェや雑貨販売を兼ねた書店を運営するリーディングスタイル(東京・千代田)が独自の戦略を進めている。同社は取次大手、大阪屋栗田(大阪市)の子会社。強みである全国各地の書店との広いネットワークを生かして、実店舗やアプリ開発に力を入れる。戦略の一環として地域の有名書店員を引き抜いた。3月から親会社の大阪屋栗田に新しく加わったのが老舗書店であるさわや書店(盛岡市)で活躍した長江貴士氏だ。名物の店頭販

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    trclibgw 2019/05/23
  • 三洋堂HD決算、売上高204億円(前年比4.4%減)に

    2019年3月期(H30.4.1~同31.3.31)決算の概要を発表した。売上高は204億円。利益面では営業利益3200万円(同86.9%減)、経常利益6300万円(同77.2%減)。数店舗で減損損失2億8700万円を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は3億0800万円の損失となった。期末の店舗数は80店舗。 同社は昨年8月、トーハン資業務提携契約を締結。第三者割当てによる新株式の発行により、三洋堂ホールディングスの普通株式140万株をトーハンに割り当て、13億9100万円の資金調達を行った。純資産は44億6000万円で前年から10億8200万円増え、総資産は前年から約15億円増加して173億5300万円となった。自己資比率は25.7%(同4.4ポイント増)と高まった。

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    trclibgw 2019/05/23
  • ブックオフGH決算、4年ぶりに黒字化

    ブックオフグループールディングスはこのほど、2019年3月期(H30.4.1~H31.3.31)の連結決算を発表。 売上高は807億9600万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は15億5000万円(同152.6%増)、経常利益は21億2000万円(同94.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は21億7200万円(前年は8億8900万円の純損失)となった。増収増益となり、4年ぶりに黒字転換を果たした。 前期のハグオール事業における催事販売からの撤退に加え、リユース店舗事業の既存店好調により、収益性が大幅に改善した。グループ再編に伴う税負担の軽減など一過性の要素が大きいものの、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高となった。

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    trclibgw 2019/05/23
  • 京都市、「京都文学賞」を創設

    京都市はこのほど、文学の振興を目的にして、「京都文学賞」を創設。6月1日に専用サイトを開設して、作品と読者選考委員の募集を開始する。作品は京都を題材にした「小説」とし、プロ・アマを問わず、未発表の作品を全国から募集する。「一般」「中高生」「海外」の3部門を設けた。 最終選考委員は作家のいしいしんじ氏、原田マハ氏、文芸評論家の校條剛氏などが務める。一般部門の最優秀賞は賞金100万円のほか、出版社と連携して書籍化する。取次会社を通じて全国に流通する可能性もあるようだ。応募締切日は9月30日。応募先など、詳細は今後、専用サイトで見ることができる。 大垣守弘氏(大垣書店)が主催者である京都文学賞実行委員会の副委員長に就いた。

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    trclibgw 2019/05/23
  • 子供のテキスト電子書籍利用率は2割超 ~ 文部科学省「子供の読書活動の推進等に関する調査研究」報告書が公開 | HON.jp News Blog

    子供のテキスト電子書籍利用率は2割超 ~ 文部科学省「子供の読書活動の推進等に関する調査研究」報告書が公開 | HON.jp News Blog
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    trclibgw 2019/05/23
  • 日販の平林彰社長、サプライチェーン改革に意欲

    5月21日、都内のホテルで行われた2019年度「日販懇話会」で、輸配送問題に言及。サプライチェーン改革に着手して「持続可能な物流を実現する」と話した。トーハンとの協業や他業界との共同配送により。出版流通を再構築していく考えを27分間にわたりプレゼンした。出版社には定価の値上げを要請。業界全体で物流コストを吸収して収益改善する必要性を説いた。 これには出版情報登録センター(JPRO)が集約する近刊情報から、計画的な作業工程を組むことで、コストを削減する大切な要素であるとし、出版社に早期登録と定価の値上げを求めた。さらに、RFIDタグの導入も改革手段のひとつに加えた。当日は、出版社、書店など計約330人が出席した。

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    trclibgw 2019/05/23
  • 23日に近美学芸員を講師に美術講座「亀倉雄策のグラフィックデザイン」

    新潟県燕市の燕市立吉田図書館(指定管理者・株式会社図書館流通センター)では、5月23日(木)午前10時から吉田図書館で美術講座「亀倉雄策のグラフィックデザイン」を開く。 亀倉雄策(1915-97)は燕市の旧吉田町の出身。1964年の東京五輪のポスターをデザインした戦後日を代表するグラフィックデザイナーで、グッドデザイン賞のロゴマークもデザインしている。燕市名誉市民。 美術講座では、新潟県立近代美術館の浜田真由美学芸員を講師に1時間、聴講する。定員50人、参加費は無料。受講したい人は直接、会場へ出向く。問い合わせは燕市立吉田図書館(電話:0256-92-7650)。 (佐藤)

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    trclibgw 2019/05/23
  • 佐賀)「ツタヤ図書館」年間来館者初めて100万人突破:朝日新聞デジタル

    「TSUTAYA(ツタヤ)図書館」で知られる佐賀県武雄市図書館の来館者が2018年度、初めて年間100万人を突破した。17年10月に隣にオープンした市こども図書館の利用が好調で、総数を押し上げたという。 市によると、18年度の来館者は107万3257人で前年度比18%増。市の人口は5万人ほどで、20倍の人が訪れたことになる。内訳は館79万5315人、こども図書館27万7942人だった。また、貸し出し利用者は14万5847人で同6%増、貸出冊数は42万2726冊で同3%増だった。 レンタル大手ツタヤを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となり、リニューアルオープンした13年度は約92万3千人が来館したが、16年度は約68万9千人と年々減っていた。こども図書館では体験型ワークショップなどを開催しており、子育て世代のリピーターが増えたことで相乗効果が生まれた。館の

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    trclibgw 2019/05/23
  • 図書大量投棄、京都市の蔵書57冊 市教委、3年以上前に不明|社会|地域のニュース|京都新聞

    京都府南部で図書館所蔵のとみられるが大量投棄されていた問題で、京都市教育委員会は20日、投棄された図書のうち京都市立図書館のラベルの付いたものは57冊だったと、市議会教育福祉委員会で報告した。 11日までに見つかった約750冊のうち、伏見区の3図書館のラベルの付いた57冊が確認された。伏見中央図書館が28冊、向島図書館が28冊、久我のもり図書館が1冊だった。いずれも3年以上前に所在不明になり、全て所蔵図書から除籍されていた。16、19日に木津川市で発見された計135冊の中に、京都市立図書館所蔵とみられるものがあるかは確認中という。 宇治市や木津川市などで投棄された図書は20日までに、判明分だけで京都、滋賀、大阪の3府県の図書館の約1千冊に上る。

    図書大量投棄、京都市の蔵書57冊 市教委、3年以上前に不明|社会|地域のニュース|京都新聞
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    trclibgw 2019/05/23