写真を「みんな」のものにする、「みんな」で写真を撮る。すると、わけのわからない魔法が生まれる。「楽しい みんなの写真 」はその魔法が生まれる過程について書いた型破りの写真論です。 献本でいただいた本書を二度ほど読んだのですが、これは写真をとっている人に限らず、文章を書いている人、絵を描いている人、楽器を演奏している人、ブログを書いている人、そして誰よりも、隠れた趣味をもっているけど人にはいえないでいる人に読んでもらいたいと思いました。ようするに「みんな」です。 というのも、写真を題材にしているとはいえ、その窓からいまソーシャルを中心としたネットで起こっていること、ネットと個人との関係、自分はそこで何をすればいいのか?といったことへの答えが見えてくるからです。 いったい、どういうことでしょうか?### 「わけのわからないこと」という祝福 始めに書いておかなくてはいけませんが、本書にはいわゆる
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