2005年10月15日のブックマーク (1件)

  • 「原因は中継装置ソフトのバグ」、NTTコムが関西エリア大規模パケット網障害の最終報告書

    NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2005年10月14日、9月21日から24日にかけて、奈良県、和歌山県全域と大阪府、兵庫県、三重県の一部で起こったパケット通信網の障害について、最終報告書を公開した(リンク)。 この報告書でNTTコムは、今回の障害の原因を「パケット中継交換機のプログラム処理の不具合」と結論している。同社はこのバグを修正するパッチを作成し、トラブルを起こした中継交換機を含み全国84機ある同型の交換機すべてに適用して、この障害の抜的な対策とした。 今回の障害は9月21日17時3分から、奈良県、和歌山県全域と三重県の一部(南牟婁郡鵜殿村)で「INS-Pサービス」の約3万5000回線(約3500ユーザー)が、また、大阪市を含む大阪府の13市と兵庫県尼崎市で「DDX-TPサービス」の約3万3000回線(約1万ユーザー)が不通になったというもの。これらはNTTコムが旧電電公

    「原因は中継装置ソフトのバグ」、NTTコムが関西エリア大規模パケット網障害の最終報告書
    tredue
    tredue 2005/10/15
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