アメーバピグの海外版として3月8日にサービスを開始したAmebaPico。「企画の立ち上げから、およそ半年強で立ち上げた」(サイバーエージェント 新規事業開発室 竹原康友氏)というスピード感の背景には、AmebaPicoを米国市場進出の足掛かりにしたいという狙いもあるようだ。 日本におけるアメーバピグは、運営会社のサイバーエージェントが展開するWebサービス「Ameba」のひとつとして位置付けられ、アメーバブログやAmebaなうとの連携性が高い。だがAmebaPicoは海外での浸透を目指す目的から、現時点で世界最大のSNSといえるFacebookアプリケーションとしても提供される。当然、既にFacebookのアカウントを持っているユーザーであれば、アバターであるPicoを作成しさえすればすぐにでもAmebaPicoを利用できる。 サービスイン以降、Facebook内でのプロモーションにも力
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