書店向けFax DM・FAX送信の日本著者販促センターによる、『日経発表 法人特約店 売上ランキング50 (2008年上期)』ページです。
現在、新刊は約 200冊出ています。これは毎日の数字です。 1ヶ月にすると約 6,000冊、年間にすると約 7万冊もの新刊が出ています。まさに供給過多の代表的なものであると言えます。 一読者からすると「どの本を最初に読めば良いのかわからない。」といったことが出てきます。これは本を扱う書店員の方ですら今日は何の本が出たかを把握するのが難しいといった現状なのです。 しかも、出版社の数は出版年鑑によると 4,311社。新刊の情報をまとめて見るものは取次が発行するものが存在しますが、それだけでは本の内容まで把握することができない。 また、書店に一番大切な情報「その本が売れるか?」といったことを目利きするのは難しいといった問題を聞きます。読みたくても読みきれない現実があるのです。 ここ数年の新刊の点数を見ると ・1996年 63,054冊 ・1997年 65,438冊 ・1998年 65,513冊
通常、多くの方が最初に答えるのが「本屋」という回答ではないでしょうか? その本屋の中でも大手といえば、紀伊國屋書店、三省堂、丸善、八重洲ブックセンター、ジュンク堂書店、リブロ、アシーネ、宮脇書店、TSUTAYAなどを想像されるでしょうか。あなたはどこだと思いますか?? 実は、この中にはありません。 で、どこかというと実は「コンビニ」が一番、本を売れています。確かに店舗数の多さや普段書籍は読まないけど雑誌はという方など、書店とはあきらかに違うマーケットがありますよね。ですので、昨今は大手出版社ではコンビニに力を入れています。実際、全出版物の約2割がコンビニでの販売です。 また、他ではパソコンの書籍は、ビックカメラやヨドバシカメラ、コジマ電気などの大型電気店のパソコン書のコーナーで売れています。 あなたの書籍は本屋以外でどこにマーケットが考えられえますか?
本の売上を見るPOSデータには、大きく3つに分類することができます。 1、書店 2、取次 3、システム会社 など が提供するパターンです。具体的には以下のような会社のサービスがあります。 本の売上を見るPOSデータを提供している会社一覧 ・ 紀伊國屋書店の 「 パブライン(PubLine) 」 (書店) ・ 日販の 「 トリプルウィン 」 (取次) ・ 文教堂の 「 Big NET(ビッグネット) 」 (書店) ・ ジュンク堂の 「 POSDATA うれ太 」 (書店) ・ 丸善の 「 MCS(Maruzenn Communication Square) 」 (書店) ・ NET21の 「 やまびこ通信 」 (協業書店) ・ 三菱総研DCSの 「 P-NETサービス 」 (システム会社) ※2015年7月でサービスを終了予定 ・インテージ 「出版POSサービス」 (ネットリサーチ・市場調査
1~3月 「若い人に贈る読書のすすめ」 読書推進運動協議会主催。新成人、新社会人を対象にした図書を選定し、リーフレットを作成・配布。 3月27日~4月9日 「絵本週間」 絵本週間推進協議会主催。アンデルセンの誕生日・国際子どもの本の日である、4月2日をはさんで2週間。絵本文化の発展と、教育の場や家庭に「絵本読書」が定着することを願って設けられた。 4月2日 「国際子供の本の日」 日本国際児童図書評議会(JBBY)主催。 世界中が、子どもの本を通しての国際理解を深めるために、アンデルセンの誕生日の4月2日を「国際子どもの本の日」と定めた。IBBY(国際児童図書評議会)は、この提案を受け、1967年からこの日を正式に祝うことにした。 4月8日 「参考書の日」 学習書協会主催。参考書の大切さを知ってもらおうと1984年に設定。全国的に入学式が多いこの日が選ばれた。 4月20日~30日
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