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ブックマーク / weathernews.jp (10)

  • 関東甲信・東海が梅雨明け 平年よりも短い梅雨に 気象庁発表

    今日7月18日(木)、気象庁は「関東甲信地方・東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。いずれも平年より1日早い梅雨明けです。 今年は梅雨入りが遅かったため、梅雨の日数は27日間となり、平年と比べると3分の2ほどの短い梅雨になりました(速報値)。 » 全国の週間天気予報» ピンポイント週間天気予報 太平洋高気圧が北への張り出しを強めたことで梅雨前線が北に離れ、今日の東日は晴れているところが多くなっています。 気象庁は、この先1週間程度の天気予報を考慮して、梅雨明けの発表を判断しました。 ▼気象庁の発表 東海地方の梅雨明け 名古屋地方気象台発表 平年より1日早く、昨年より2日遅い 関東甲信地方の梅雨明け 気象庁発表 平年より1日早く、昨年より4日早い ・梅雨入り/梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。 ・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果

    関東甲信・東海が梅雨明け 平年よりも短い梅雨に 気象庁発表
  • 緊急地震速報が携帯・スマホに通知される条件は

    6月3日(月)6時31分頃、石川県能登地方でM5.9の地震が発生し、石川県で最大震度5強の揺れを観測しました。この地震による津波による被害の心配はありません。 この地震について、気象庁は緊急地震速報(警報)を発表しています。携帯電話やスマホでエリアメール等の緊急地震速報の通知を受け取って驚いた方も多いかと思います。緊急地震速報が鳴る条件を解説します。 » 地震情報一覧» 地震情報一覧 緊急地震速報は、最初に地震の揺れが観測された直後に各地の揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる仕組みのことです。地震発生を予知しているわけではないため、震源に近いところでは速報が間に合いませんが、震源から離れた場所では強い揺れが到達する前に身構えることが可能になります。ただ、あくまで予測であるため、誤差が生じます。 実際に観測された震度の情報は、地震の発生から約1分半後に「震度速報」として発表

    緊急地震速報が携帯・スマホに通知される条件は
  • エルニーニョ現象 まもなく終息の見通し ラニーニャ発生の可能性が高まる(エルニーニョ監視速報)

    気象庁は10日(金)に最新のエルニーニョ監視速報を発表しました。エルニーニョ現象は急速に解消へ向かっており、春の間には終息して、平常の状態になる見通しです。その後、夏から秋にかけてラニーニャ現象が発生する可能性が次第に高まる見込みです。 4月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は+0.8℃で前月に比べて0.4℃下がりました。エルニーニョ現象発生の判断に使用している5か月移動平均値の2月の値は+1.7℃で、去年4月から11か月連続して+0.5℃以上となっているものの、12月までの最大の+2.2℃を下回っています。 太平洋赤道域の海洋表層の水温は中部と東部で平年より低くなりました。 太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年並で、中部太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は平年と同程度となりました。 このような海洋と大気の状態はエルニーニョ現象時の特徴が弱まりつつあることを示して

    エルニーニョ現象 まもなく終息の見通し ラニーニャ発生の可能性が高まる(エルニーニョ監視速報)
  • インドネシア・ルアング火山で大規模な噴火 噴煙は高度1万9000mに - ウェザーニュース

    時間の今日4月17日(水)21時すぎ、インドネシア・北スラウェシ州にあるルアン火山で大規模な噴火が発生しました。 オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万9000mに到達していると推定されます。 インドネシアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。 (更新)気象庁は22時00分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしました。 ウェザーニュース地象センターの監視によると、23時00分現在、有意な潮位変化は観測されていません。 (更新)気象庁は18日(木)4時00分に、この噴火による日への津波の影響はないと発表しました。 » お天気ニュース記事をアプリで見る» お天気ニュース記事一覧 ルアング火山(Ruang

    インドネシア・ルアング火山で大規模な噴火 噴煙は高度1万9000mに - ウェザーニュース
  • 黄砂などで「花粉爆発」 喘息など重症化も

    花粉には、黄砂などが起因となり“爆発”・“破裂”するような現象が起こることがあるのだそうです。通常の花粉であれば鼻の粘膜までですが、“爆発”すると気管支や肺にまで入り込んでしまい、喘息の原因にもなるともいわれているようです。 花粉の“破裂”現象を発見した、埼玉大学理工学研究科教授の王青躍先生にお話を伺いました。 » ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想 近年、花粉症の有病率は急激に上がっています。東京都健康安全研究センターによれば、都内における花粉症の有病率は1996年時点で19.4%だったのが、2006年に28.2%、2016年には48.8%にまで上昇しています。特に、直近10年間で20%も上昇し、その結果として都民の2人に1人は花粉症の可能性があるというのは驚きですね。 しかし、花粉が“爆発”すると細かく砕け、その中に含まれているアレルゲン物質が微細化して、鼻や喉を通り抜けて気管支

    黄砂などで「花粉爆発」 喘息など重症化も
  • 千葉県東方沖の地震 2018年の活動とは異なる領域

    昨日の昼前から地震の回数が増え、11時13分頃、12時30分頃、16時27分頃、18時35分頃と最大震度3〜4の地震が多発しました。 夜になって一旦、地震の回数が落ち着いたものの、日付が変わって今日の5時43分頃にはマグニチュード5.2と一連の活動で最も強い地震が起きて、関東の広い範囲で震度3〜4の揺れを観測しています。 地震の発生位置は大きな変化がなく、九十九里浜の沖が震源です。 千葉県東方沖ではしばしば地震活動が活発になり、最近では2018年に地震が多発しました。この活動はフィリピン海プレートと陸側の北米プレートの境界面で起きた「ゆっくり滑り(スロースリップ)現象」と関連があると考えられています。 今回の活動に関しては2018年に比べて震源が北寄りであること。深さが2018年の60km前後に対し、30km前後であることなど、若干の違いがあります。また、実際にスロースリップが起きたかどう

    千葉県東方沖の地震 2018年の活動とは異なる領域
  • 千葉県沖のスロースリップ、その正体は?

    2018年6月、千葉県沖で「スロースリップ」現象が立て続けに発生しました。千葉県東方沖では、海側のフィリピン海プレートが陸側のプレートの下に沈み込んでいますが、プレートの境界がゆっくりずれ動いているのです。「大地震の前兆」と危惧する声もありますが、はたしてどうなのでしょうか。

    千葉県沖のスロースリップ、その正体は?
  • 熱中症予防に「前腕冷却」「手のひら冷却」が効果的 アスリートも実践

    全国各地で猛暑日が続いていて、熱中症のリスクが高まっています。 過酷ともいえる猛暑の下で活躍するアスリートたちの熱中症対策から、私たちの生活にも活かせるヒントはないでしょうか。スポーツ選手・大会主催者・観客を気象面からサポートしているウェザーニュースのスポーツ気象チームに、アスリートが実行している熱中症予防対策について聞きました。 アスリートであっても熱中症予防の基は同じで、暑い環境で長時間過ごさないこと、タンパク質などの栄養をしっかり摂り、良質な睡眠をとることが重要といいます。 » 熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認 ふだんから暑さに負けない体づくりをした上で、「身体冷却」や「水分補給」でアスリートは様々な工夫をしているようです。 「猛暑に限らず、暑い環境の中で運動を行うと、体温が過度に上昇します。体温が過度に上昇すると熱中症の発生リスクが高まるので、アスリートは水分補給や氷・水な

    熱中症予防に「前腕冷却」「手のひら冷却」が効果的 アスリートも実践
  • 【速報】群馬県伊勢崎で40℃観測 今年全国初、6月としては史上初 熱中症予防を

    群馬県伊勢崎市で40.1℃を観測しました。今年全国で初めての40℃到達で、6月に40℃を観測するのは国内での観測史上初めてのことです。 体温を超える危険な暑さです。熱中症予防を行ってください。決して無理をせず、少しでもおかしいなと思ったら涼しい所で休憩を。 » 熱中症危険度をアプリで見る 13時30分までに、関東甲信地方の広い範囲で既に35℃以上の猛暑日となっています。群馬県をはじめ、埼玉県や栃木県、茨城県などで、体温を超える危険な暑さになっている所があります。 東京都心も昼前に35.4℃を観測し、今年初めての猛暑日となりました。東京で猛暑日になった日付は今回が過去最早です。 » 熱中症情報 暑さ指数を確認 このあとはその他の地点でも40℃前後の暑さになる所がでてくる可能性があります。梅雨の時期にこれだけの暑さとなることはあまりなく、身体が暑さに慣れていないため熱中症のリスクが非常に高い状

    【速報】群馬県伊勢崎で40℃観測 今年全国初、6月としては史上初 熱中症予防を
  • 潮位変化「前例ない」は本当か 津波警報の遅れと防災情報のあり方

    トンガで噴火が発生したのは15日(土)の日時間の13時過ぎでした。気象衛星画像でも即座に巨大な傘状の噴煙が確認出来たことから、非常に規模の大きな噴火と判断ができたため、航空機向けの情報などが迅速に発信されました。 その約1時間後には、アメリカ領サモアで0.6mの潮位変化が観測されました。太平洋津波警報センターは「火山活動により津波が発生した」として、噴火から約1時間半後に当該地域に津波注意報を発表しています。 18時を過ぎると、ハワイでも津波が観測され始めます。これは通常の「海中を伝わる津波」として計算されたよりも2時間ほど早い到達でした。これを元に、19時43分に太平洋津波警報センターはハワイにも津波注意報を発表しました。事前に発信されていた「津波の脅威はない」という情報を打ち消す発表でした。 20時頃には日でも気圧の変化や潮位変化が観測され始めます。21時台には州の沿岸でも海面上

    潮位変化「前例ない」は本当か 津波警報の遅れと防災情報のあり方
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