例の一部上場企業代表取締役会長サマが未だに惨めで滑稽な弁解を続ける様を見て、当初は喝采を送っていたブックバカーどもも流石にその余りの見苦しさに呆れ果て始めたようだ。それもその筈、最初は自分の意見としてホリエモンを擁護していた彼奴は、それを批判されると今度はホリエモン自身の言葉を引いて何とかその場を取り繕おうとしたのであり、例えるならそれは、「お前は俺が守ってやる」と背後に回した女を一発ぶん殴られただけで差し出したようなものだからだ。そして今度は、あろうことか自分を殴った奴に媚び諂って観客に唾をかけ始めた。なんとまあカッコワルイ奴だろう。なんという往生際の悪さであろう。これでこの男の株は完全に地に落ちた。願わくば自社の株価まで下がることのないようを望む他ない。 思い起こせばオレは過去にも二度ほどこのバカを叩いている。もっとやってたかも知れんが、いちいち覚えていない。一度目は「おい、ゆとり