今月19日、東京・杉並区の小学校の児童が下校後に持ち帰った水筒のお茶を飲もうとしたところ、中身が塩素のようなにおいのする液体に入れ替えられていたことがわかりました。 児童は少量を飲んでしまったものの健康被害は出ておらず、学校が警察に相談するなど対応しています。 杉並区立杉並第九小学校などによりますと今月19日、この小学校の児童が下校後に持ち帰った水筒のお茶を飲もうとしたところ、変な味がしたためすぐに吐き出しましたが、少量を飲んでしまったということです。 ただ、児童に健康被害は出ていないということです。 保護者はその後、水筒を学校に持って行き、校長らが調べたところ、中身はお茶ではなく、黄色みがかった液体で、塩素のようなにおいがしたということです。 学校などによりますと、児童は当日、登校後すぐにお茶を1回飲んだあとは下校するまで口にしませんでしたが、水筒を置いていた教室はほかの場所での授業のた
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