「西日本豪雨災害」は死者88人、安否不明者58人(9日未明現在、NHK)という大惨事になりました。さらに被害が拡大することが懸念されます。 昨日のブログにも書いたように、これは単なる天災ではなく、人災、安倍政権の無為無策によって被害が拡大した”安倍災“とも言うべきものです。 例えば町の3割近くが浸水した岡山県倉敷市真備町では、堤防の改修工事が今年から開始される予定でしたが、まだ始まっていませんでした。岡山大学の前野詩朗教授は「工事が早くできていたら今回のような大きな被害はなかったと思う」と指摘しています(8日のNHKニュース)。 甚大な被害、被災者の窮状を見るにつけ、どうしても見過ごせないのは、自衛隊です。 真備町で救出された被災者たちが身に着けていた(着けさせられていた)のは、なんと「迷彩色のライフジャケット」でした(写真左)。救出したのが自衛隊だったからです。 「迷彩色のライフジャケッ