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経済史に関するtrinhのブックマーク (1)

  • 『東アジア資本主義史論Ⅰ 形成・構造・展開』堀和生(ミネルヴァ書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 2008年6月17日のこの「書評空間」で、先に出版された『東アジア資主義史論Ⅱ 構造と特質』をとりあげ、「書の「総論」の「提起」以上の評価については、この単著[Ⅰ]の発行を待たねばならない。そこで、地域研究者の社会経済史とは違った「生産、貿易、消費の展開過程と現状」がみえてくるかどうか、期待したい」と結んだ。わたしの期待にはこたえてもらえなかったが、「学界の通説「アジア間貿易論」の歪みを正し、戦後の東アジア台頭を新しい視点から照射する」試みは、充分説得力をもって伝わってきた。 その成功の基は、貿易統計の整理にある。著者、堀和生は「あとがき」でつぎのように述べている。「書の資料はほとんどが貿易統計であり、入手自体はそれほど困難ではない。であるから、研究作業の大部分はデータのコンピュータ入力と、入力ミスのチェック、誤植探しに充てられた。経済史研究者が誰でも使う『日

    『東アジア資本主義史論Ⅰ 形成・構造・展開』堀和生(ミネルヴァ書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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