キヤノンの EOS 60D 、多くのカメラファンの予想通りあまり売れていないようですよ。 コンパクトデジカメの誤算大きく… キヤノンMJ、第3四半期は減収減益 発売前からインターネットを中心に日本国内、海外問わず酷評を受けていたEOS 60D。本来強力な味方であるはずのキヤノンユーザーからの評判もすこぶる悪く、ある意味予想通りの販売数となっている様子。キヤノンのマーケティング部門だけが「売れる!」と勘違い、これはプロとしてちょっと恥ずかしい結果かも。 売れなかった理由を個人的に分析すると以下の通り。 1. エントリーユーザーには EOS Kiss X4 で十分だった 2. ミドルクラスなら EOS 7D のほうが買う価値があった 3. AFマイクロアジャストメント機能が「意図的に」省略されている 4. バリアングル液晶の意義が薄い、価値が少ない 5. 同時期に発売された強力なライバルカメラ
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