先日の東北地方太平洋沖地震の情報をネットを通して眺めていると、災害に関する情報をTwitterで共有しようなどという呼びかけがあったりして、まぁホントこの人たちは危機感がないなぁ、などと思ったりするわけだ。 自治体でも「Twitterで発信しています」なんてところがあったりして、なんて無駄な事をしているんだろうかと。「電話は繋がりにくいけど、ネットなら何とか繋がる」「ケータイを持っていれば、インターネット情報を見ることが出来る」「Twitterならユーザーも多く、RTで情報を広める事も簡単」あたりが災害時のTwitter信仰理由なんだろうと思うのだけど、私には災害時のTwitter有効性が信じがたい。 速報が広まりやすいが、誤情報も広まりやすい 「災害時は不確かな情報でも速報が必要」などというバカもいるようだが、不確かな情報は不安を煽るだけだし、発言の前後関係を見出しにくいTwitterの
池田信夫がどれくらいひどいことをしているのか、本人のツイートを抜粋して検証する。「たいしたことないじゃん」と思われる内容もあるかもしれないが、それは情報が入ってきている我々の感覚での話。情報が不足している被災者が見たらどう思うか、で判断するように。 http://twitter.com/#!/ikedanob/status/46106767301689344これはたぶん誤報。NHKは8.4。CNNの情報がそれより速いことはありえない。http://twitter.com/#!/ikedanob/status/46113522005975040先ほど訂正しましたが、マグニチュードは定義が違い、日本基準では8.4、米基準では8.9のようです。※訂正なしhttp://twitter.com/#!/ikedanob/status/46267613256499200ここまできわどい状態はチェルノブイ
今まで自分は「twitterは議論に不向き」という発言についてコミュ力ない奴が言い訳で言ってるだけだと思ってた。 なぜなら友達との会話に限らず知らない人とでも、ちゃんと対話できていたから。 むしろtwitterなかったら対話出来なかったであろう人とも普通に話ができたりして、むしろ可能性アリアリじゃないですか、と考えてたくらい。 甘かった。炎上してからはじめてわかった。 和やかに会話してる間はいいんだ。 でも、いざ口論になったり、話がもつれたとき、状況が一変してしまうのだ。 話してる相手のフォロワーとか自分のフォロワーが非公式RT使って会話にガンガン割り込んでくる。 そのうち、自分のフォロワーでもないやじうまがよってきて無責任かつ感情を煽るような発言を無遠慮にわめきちらす。 自分のタイムライン面白いくらい荒れまくり。多分向こうもそうなってたはずだ。 ただでさえ、会話がスムーズにいかず多少スト
3月1日のできごと。『Twitter』に投稿した1つのツイートが切っ掛けで大騒動となってしまった。そのツイートとは「取材対象に敬意を払えない人間はプロじゃない」というもの。騒動になりそうな内容ではないのだが、実はこれを見た『非モテタイムズ』というメディアの編集長がこのツイートに食いついたのが始まり。 『非モテタイムズ』の編集長(メガネ王氏)は「カッコ付けてますねw。例えば性犯罪者に取材する場合はどうですか?取材だって色いろあるぜ」と上記の発言をしたライター主婦(フランチェス子氏)に噛みつき始めたのである。もちろんこの女性もライターであり自分のポリシーがあるため「もちろん敬意を払うべきです。払えないなら取材をやめるべき」とメガネ王氏に返信。 この後も幾度となく『Twitter』上でやりとりが続き、中には暴言とも取れる内容も含まれている。そんな発言の一部を抜粋して紹介したい(全て見たい方は
最近の旬は、Facebookと電通の提携話。さすがですねえ。 電通が米Facebookと業務提携、プレミアム広告の独占販売権を獲得 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110228/357759/ で、どういう因果か去年の暮れぐらいまで電通に限らずいろんなところが「Twitterで何か出来ないか、提案して欲しい」というような話をしてきたのがぱったりとなくなりまして。「Twitterで一回つぶやいたら、幾ら幾ら差し上げます」とかやってた某ジャーナリストもそろそろ切られるの切られないのという話で春なのに大変ですね。 いまになって、twitterが中小向け広告事業を強化、という話まで出てくるようになりました。いままでやってなかったのかよ!という気もするんですが、雲逝きが変わり始めると身売り話まで出るのがIT業界なのであります。早ぇよ。 ツイッター
掲題の通り。 事の発端は、多くの方が知っているかと思います。 主婦兼ライターをされている@francesco3さんに対し、非モテタイムズ編集長である@meganeou氏が侮蔑発言を行いました。 一連の流れはコチラ 『Togetter – 「「francesco3氏」と「めがねおう氏」の炎上ツイートまとめ」』 なんというか、ひどい出来事ですね。 そしてこれら一連の出来事は、非モテタイムズ運営元である株式会社ホットココアが新サービスcloudnoteを公開するにあたり、注目を集めるため行った事柄だと私は考えています。 こちらの増田でも同じ意見が見られます。なおかつホットココア社長である@egachan自身が、『炎上マーケティングの第一人者』を自称しています。 一連の事柄が、話題集めのために全く関係のない一般人に噛み付き、誹謗中傷を行ったとすればどう思いますか? 僕は素直に怖いと思いました。 何
■編集元:ニュース速報板より「茂木健一郎さんがTwitterでカンニング事件について語り暴走中」 1 名無しさん@涙目です。(関西地方) :2011/03/03(木) 16:47:51.73 ID:Vd1tnFkP0 ?PLT(18001) ポイント特典 # 名称 茂木健一郎 http://twitter.com/kenichiromogi 「拝啓京都大学の自由な学風にはいつも尊敬の念を抱いてきました。 今回の受験生に対する貴学の対応は、その伝統を踏みにじるものと考えます。 特定できた段階で、警察への被害届けをただちに取り下げるべきであると考えます。 これからも自由な学風を保ってくださいますよう。脳科学者 茂木健一郎」 約8時間前 webから 逮捕だとさ。ナチス。世界の笑い者。 about 2 hours ago Keitai Webから クズ新聞、クズテレビ、クズ大
昨日、築地本願寺のwebサイトのHTMLソースにアスキーアートが隠されていることをお伝えしましたが、このイタズラの犯人が分かりました。犯人は、中の人でした。 「自分が犯人です」と白状したのはTwitterユーザーの@ssh_yuzenさん。築地本願寺のお坊さんです。昨日は出かけていて話題になっていることは知らなかったそうですが、あちこちから「君がやったんでしょ?」という前提でお話がきて分かったそうです。 バレたらかなり怒られるんじゃないかとこちらがヒヤヒヤするような告白ですが、ご本人曰く「この程度で怒られるほど、期待されていません」とのこと。なお、犯人前提で話が来ていることについては、「日ごろの行いのせい」ともつぶやいています。 なお、問題のAAについては「偉い人にバレる前に消してしまう」のつぶやき通りソースのトップからは削除されましたが、中段で相変わらず「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と手
自戒も込めつつ...。 ジャーナリストのニール・ローゼン氏が、やらかしてしまいました。彼はイラク情勢に関していくつもの著作があり、ニューヨーク大学フェローも務めていた人物です。が、先日多くの人にとって非常に不快なツイートをしてしまい、そのために大学の職を辞することになってしまいました。(彼のTwitterではその後謝罪のツイートがされ、この記事翻訳時点では更新を止めているようです) ローゼン氏の問題のツイートは、エジプトのムバラク大統領が辞任表明した日、CBSの女性記者ララ・ローガン氏がタハリール広場で性的暴行を受けたことに関するものでした。こんな内容です。 「ララ・ローガンはアンダーソン(CNNの看板キャスター、アンダーソン・クーパー氏。体当たり取材で有名)を超えなくちゃいけなかったんだ。」 「まあ、彼女に起こったことは間違ってる。もちろんそれがいいとは言わない。でも、アンダーソンにも同
昔からというか、ネットがある程度当たり前になって、そういう傾向はとっくにあったわけだが、やはり、ツイッターが拍車をかけたのか、自分の呟きを、誰もが読んでいると思い込んで、次第に病んでいく人達が多くて、痛ましく感じる。 一般人の文章なんて、誰もそんなに本気で読みはしない。自分はむしろ、もっとちゃんと読まれたい、読んで欲しいと思う傾向が強い為、この病からは無縁で、いや逆に、このブログなりツイッターなりの読まれ方を過小評価する傾向にあって、読まれていないと思い込む病かもしれないんだが、例えばアクセス解析からわかる滞留時間の少なさから、この人このエントリーに15秒しかいないなんて、眺めたという程度だよなとか、いつもそんなことを思っては溜息をつく。 読まれていると思い込む病の人達が痛ましいのは、その読まれていると思い込んでいる自我が肥大していき、あたかも、書き手と幻想の読者の関係性を構築してしまい、
Facebook日本のこれまでの大まかな流れのまとめ*ホームページを作る人のネタ帳 を見て、私はツイッター版を。 ■2007年 4月に毎日ほってんとりを賑わす大ブーム http://bit.ly/gQZICM により、多くのネットユーザーがはじめた。特に、APIが便利で多くのギーク達がさっそくTwitter対応ツールを公開。4月のうちに、「Twit」「movaTwitter」「buzztter」といった今でも人気高いサービスが登場していたのだからこの速さ恐るべし。 当時は「はてなグループ::ついったー部」の功績が大きく、共通点のあるユーザーをどんどんフォローしていった。そして、フォロワーの全Replyがタイムラインに表示される「ALL @」という仕組みや、他ユーザーのタイムラインも参照可能だったので友達の友達をフォローして話題がどんどん広がっていった。 タイムラインをまとめるために使われて
おはようございます。終わらない春休みに突入している大学生の朝は遅いです。起きてから速攻パソコンをつけてホットエントリーを観ていたら、『フェイスブックって古くない?次々と誕生する新種ソーシャルメディア』 という記事が上がっていて、面白そうなので読んでみたらビックリするような内容で、これはちょっと付け加えて記事を書きたい。と思ったのでESもほっぽって書いてみようと思います。内容は「Foursquareについて」です! さて、今回新しいサービスとして取り上げられていたFoursquare通称4sqですが、私は2010年1月から愛用しているヘビーユーザーです。私のアカウントはコレ。基本的に4SQの使い道は、「学校に誰がチェックインしているのかをみてぼっちにならないための情報ツール」、がメインの利用方法なんですが。 4SQの最大の問題点、かつ矛盾点は、 という点にあると、私は思います。 4sqはtw
ツイッターを使って新規顧客獲得&サポートができる『InboxQ』 February 19th, 2011 Posted in Twitter関連 Write comment 微妙に日本語でうまくいかないようだが、アイデアが素晴らしいのでご紹介。 InboxQはTwitterを使って新規顧客獲得&カスタマーサポートができるChromeエクステンションだ。 自社の製品に関連するキーワードを設定しておくと、それをつぶやいている人を自動的に引っ張ってきてくれるようだ。 そしてそれらのつぶやきに答えていくことで困っている人を助けつつ、自社製品のPRが出来るというわけだ。やりすぎるとあれかもしれないが、着眼点は良いのではなかろうか。 なお、質問や回答の管理機能がシンプルながらよく出来ているのも素晴らしい。あとで答えたいモノはToDoにしておけるし、もちろん今までの履歴なんかもさくっと見ることができる。
ツイッターや Facebook が人気を集めている中、それでも結局はブログをもっていなければアウトプットをしたことにならないという話題がアメリカのネット界でとりざたされています。 きっかけは私もいつも聞いている TWiT ネットキャストの主宰者 Leo Laporte のこのブログ記事です。 彼はふだん Buzz can Tweet というサービスを利用して Google Buzz の書き込みをツイッターにおくっていましたが、なんらかの手違いでそれが気づかないうちに数週間オフになっていました。 しかし奇妙なことに、彼の 22 万人のフォロワーはそれに気づかず、その数週間のあいだ Leo は誰もいないがらんどうの廊下にむかって大声でつぶやいていたも同然だったそうです。次のこの下りがいちばん共感できます。 I should have been posting it here all along
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