国連・憲法問題研究会という団体が主催の、文京シビックホールで開催された北田暁大さん講演会に参加してきました*1。 前半で北田さんの講演があり、内容は北田さんの著作『嗤う日本の「ナショナリズム」』でもとりあげられていた、いわゆる「若者の保守化・右傾化(のように外面的には見える行動)」の原因・背景分析を述べられていました。 (主に「2ちゃんねらー」などに代表される若者層の)「ナショナリズム*2」やジェンダーフリーへの「バックラッシュ」の根底には、 中高年層に代表される守旧的な保守主義とは違うものであり 「無謬の正義の立場」に立っているかのような語り口を拒絶する、そのように見えるだけで×という意味での形式主義的・否定神学的な、「反サヨク」「反シミン」的感性と 「あえて」サヨク・シミン的なものを否定し続けることで(積極的に右翼思想にコミットするというよりは、「『右』の敵(=「左」)」の敵を演じるこ
山谷えり子議員などの性教育バッシングにより文部科学省では「中央教育審議会初等中等教育分科会健やかな体を育む教育の在り方に関する専門部会」で性教育見直し作業が行われていましたが、「高校生以下のセックスを認めない。避妊方法も教えない」という議論が文部科学省でなされているようです。 本気かあ? セックスして病気になった子どもや、妊娠した子どもへのサポートが低下し、子どもを見捨てる環境を整備することにならねば良いのですが。 Yahoo!ニュース検索「中教審」 Googleニュース検索「中教審」 ─────────── 高校以下の性行為容認せず 中教審が基本方針 - 共同通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050714-00000243-kyodo-soci 性教育について議論している中教審の専門部会は14日までに、高校生以下の子どもの性行為を容認すべきでは
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