2006年10月30日のブックマーク (2件)

  • 「愛国心と教育」を読むと・・・(「宮台さんが何かやるとたいがい裏目に出る」説の発動になったらどないしましょう、とも) - Demilog

    chikiさんご紹介の秀嶋賢人さんのサイトにある「MOVE!特別編 慶応大学湘南キャンパス「秋祭」フリートーク 愛国心と教育  宮台真司×秀嶋賢人」を読んでみました。ってタイトルが長いですね。途中の部分にある宮台さんの発言だけを追っかけて読みつつコメントしてみます。  私が12年ほど前から担当しているラジオの番組がありまして、そこで2週間前に、義務教育の子どもたちに日の丸・君が代、国旗・国歌ですが、これをリスペクトさせることに賛成か、反対かというふうに尋ねました。そうすると、ぼくたちより若い世代は、8割以上のリスナーが賛成をします。その中の1割は強制でも構わないと言います。実は、こうした結果がでることは予想しているわけです。このことをベースにしてしゃべりたいことがあるんですね。ほうほう。  8割と言っても、それを支持する人たちと話してみますと彼らは、自分たちが考えている国旗や国歌の中に戦前

    trouble
    trouble 2006/10/30
    「今の日本のレベルでは「愛国心」をツールにしていったほうがまだマシなのではないか、と思うことがあります。」
  • 「統計のウソを見破るカギ」の実践例。 - 荻上式BLOG

    林道義『家族の復権』をなんとなく読んでみた。瀬口典子さんが「『科学的』保守派言説を斬る! 生物人類学の視点から見た性差論争」で批判していた澤口俊之さんの主張をそのままひっぱってきて、特にモンゴロイドはネオテニー化が進んでいる(その分進化が進んでいるということらしい)のだから「しつけ」がなおのこと重要であると論じていたり、以前疑問を抱いたスウェーデンへのディスが掲載されていたりと、色々すごいなーと思って読んでいたら、次のような記述を発見して、全米、というか全細胞が震撼した。 「母性神話」とか「三歳児神話」という言葉で否定されてきた母性についても、若い女性のあいだに健全な母性感覚が戻ってきていると感じられる。たとえば、私の授業を受けている女子学生を対象に、次のようなアンケート調査をしてみた(二〇〇一年末に実地)。 応じたのは計235名。以下のような結果を得た(複数回答は不可、「その他」「無回答

    「統計のウソを見破るカギ」の実践例。 - 荻上式BLOG
    trouble
    trouble 2006/10/30
    格好の教材に。