名古屋のお土産菓子の老舗がコロナショックで大ピンチに名古屋の「元祖鯱もなか本店」は1907(明治40)年創業で、114年の歴史を誇る老舗和菓子店。看板商品は名古屋のシンボル・金のしゃちほこをかたどった最中。1921(大正10)年に創業者が考案するとたちまちヒット商品となり、戦前は青柳ういろう、納屋橋饅頭と並ぶ“名古屋のお土産菓子御三家”のひとつにも挙げられました。近年は名古屋駅や名古屋城、中部国際空港などでの販売を主とし、観光客向けのお土産として親しまれてきました。 店名にもなっている名物の元祖鯱もなか。箱詰めは10個セット1350円~ しかし、昨年からのコロナ禍で状況は一変。売上の中心だったお土産需要がごっそりなくなってしまったのです。 「販売の7割を駅や観光地への卸が占めていたので、その分がほぼなくなり、売上は例年の1/3にまで落ち込みました」と同社代表の古田花恵さん。一世紀以上の店の
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