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ブックマーク / cpplover.blogspot.com (2)

  • C++入門書で再帰について解説しようとしたら思わぬ最適化できないコードに出くわした

    C++入門書を書き始めて早数カ月、すでに文章量が「江添亮の詳説C++17」の半分近くに達しているが、まだようやくループを説明したところだ。 ループの章を一通り書き終えて、ついでに再帰によってループを実現する方法について軽く触れて章を閉じようと、以下のようなコードを書いた。 void hello() { std::cout << "hello\n"s ; hello() ; } すると何故かsegmentation faultを起こすではないか。GCCでもClangでも同じ挙動になる。なぜC++コンパイラーはこの程度の末尾再帰を最適化できないのだろうか。 不思議に思って以下のコードも試すと、こちらは問題なく末尾再帰の最適化が行われる。 void hello() { std::cout << "hello\n" ; hello() ; } 違いは文字列だ。今回の入門書では、初心者に簡単にするた

    tsekine
    tsekine 2018/04/24
    最適化を阻むナニカが言語仕様に潜んでるとか。そう考えるとワクワク…しない。
  • constexpr ifの落とし穴

    会社の同僚から、以下のようなコードが動かない、ネット上をググると解決策らしきものが見つかるがそれもいまいち納得できない、という相談を受けた。 template < typename T > void f() { if constexpr ( std::is_same<T, int>{} ) { // Tがintのときのみ発動してほしい // 実際は常に発動する static_assert( false ) ; } } C++17にはconstexpr ifが追加された。これは条件付きコンパイルではない。条件付き実体化抑制だ。 constexpr ifは以下のように使う。 struct S { int value() { return 42 ; } } ; template < typename T > int to_int(T t) { int value{} ; if constexpr

    tsekine
    tsekine 2017/05/12
    初心者から永遠に抜け出せる気がしないorz
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