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書評に関するtsh71のブックマーク (3)

  • 【書評】ソーシャルゲーム業界最新事情(徳岡正肇・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    我らが稲シップのインタビューが掲載されているというので無事購入。と思いきや、業界分析のところから結構面白くて熟読してしまいました。なるほど、これはレッドオーシャンな感じで実に素晴らしい雰囲気で。 徳岡氏得意のゲーム歴史的な部分からソーシャルゲームの設計、他タイプのゲームアーキテクチャの比較など、いわゆるゲーム企画からデザインまでの内容を判断するにはもってこいの内容と言えます。 もっとも、狭い意味でのソーシャルからオンラインゲーム界隈、基無料のビジネス考察、コンソール向けソフトのDLCシフトなど、この業界で働く、または働こうとしている人が基として抑えるべき事項がみっちりと論じてあって、少しお腹一杯の状況に。まあ、この辺は著者の業界への造詣の深さや知識量の豊富さの裏返しではあるんだけど、こりゃかなり踏み込んで業界に浸かろうとしている人でないとなかなか消化できんのではないか、と思うわけでね

    【書評】ソーシャルゲーム業界最新事情(徳岡正肇・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 深町秋生の序二段日記

    安藤氏の著作を読むたびに激しい嫉妬に駆られる。消された真実に肉迫する狂熱の騎士の物語というべきか。 盲目的な偏見や卑しい捏造の嵐を突破し、偽者の禁忌に勝手にひれ伏す臆病者や愚か者をなぎ払う。 強大な敵に打ちのめされ、傷つきながらもその果てに辿りつく真実はどれも衝撃的で美しい。胸が熱くなる。そしてやはり嫉妬に駆られる。 安藤健二氏の新作「封印されたミッキーマウス」の帯にコメントを書かせていただいた。おそるべきデビュー作「封印作品の謎」以来、ずっとファンだったので願ったりかなったりである。 ずいぶんと大仰な文句だと自分でも思うのだが、それでも間違っているとは思わない。つまらない噂や偏見、ヒステリックに騒ぐ愚か者によって、いとも簡単に表現作品がこの世から消されてしまうという恐ろしい真実に迫る安藤氏のは「下手なミステリよりも刺激的で昂奮させられる」とミステリ評論家などの間でも人気を博しているのだ

    深町秋生の序二段日記
    tsh71
    tsh71 2008/05/17
    細野晴臣のおじいさんの話とか
  • 「問題は、躁なんです」/春日武彦 - 空中キャンプ

    春日武彦新刊(光文社新書)。うつ病とくらべて、注目されることのほとんどない「躁(そう)病」。わたしも躁病のことはあまり知らなかった。おもしろ人間の観察がライフワークとなっている春日が、怖いもの見たさと好奇心まるだしで書いた一冊。春日の解説を通して、躁病の実際を知ることができた。医学的な解説というよりは(春日は精神科医である)、躁病を通して人生のもの悲しさをふと感じさせる、味わいぶかいエッセイのような趣もあり、春日ファンのわたしはたいへん満足でした*1。 春日によれば、うつ病が「心のかぜ」なら、躁病は「心の脱臼」だという。あり得ないぐあいに関節が曲がり、糸の切れた操り人形のような途方もない動きを示す脱臼のような症状。心の箍(たが)が外れ、秘められていたあらゆる欲望が全開となり、自己抑制がゼロになり、見る者に異様な印象を与える。うわっ、なんだこの人は。このに書かれた躁病の症例をひとつひとつ読

    tsh71
    tsh71 2008/05/15
    あー。躁状態に依存して出来もしないことに手を出しまくったあげく,周囲に大迷惑かけたことあるわ。あれ何なんでしょうね
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