前回の記事では、Azure Container Service に Kubernetes を展開し、YAML ファイルを使ってデプロイしました。 gooner.hateblo.jp コンテナ内のディスク上のデータは一時的なものであり、コンテナが再起動されると、データは失われます。データを永続化することで、コンテナが再起動されてもデータが失われなくなり、コンテナ間でデータを共有することも可能になります。 今回は、Azure Files と Azure Data Disks にボリュームをマウントしてみます。 Volumes とは コンテナ内のディスク上のディレクトリを外部ストレージにマウントさせることで、データを永続化させることができます。 Kubernetes では、GCE や AWS などのクラウドプラットフォームのストレージ、NFS のようなネットワークストレージをサポートしています。
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