2011年5月27日のブックマーク (2件)

  • 二転三転「海水注入」…政府は東電に任せきり : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注入中断問題は、注水が継続していたことが判明し、説明を二転三転させた政府の情報の信頼性を一層傷つけた。 26日開幕した主要8か国(G8)首脳会議(サミット)に出席している菅首相に対する国際社会の視線も、厳しさを増しそうだ。 「具体的に『誰に聞いたか』とチェックする問題意識は、なかった」 26日夕の政府・東京電力統合対策室の記者会見で、細野豪志首相補佐官は、今月21日に海水注入をめぐる「事実関係」を発表するにあたり、東電関係者への聞き取り調査は首相官邸に常駐していた元副社長の武黒一郎フェローに任せきりだったことを認めた。 政府は「事実関係」の発表翌日の22日にも、修正を迫られている。内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長が自らの発言として記載された内容に異議を申し立てたためだ。 原発事故をめぐる検証に必要な調査や連絡を怠ってきたツケが、政府の信頼を失

    tshkssjin
    tshkssjin 2011/05/27
  • 海水注入独断継続の吉田所長はこんな人 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    海水注入の継続を独断で決めた吉田昌郎所長は、東京工業大大学院で原子核工学を修めて、東電に入社以来、一貫して原子力畑を歩んできた。 所長就任前の店・原子力設備管理部長時代には、新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発の復旧に取り組んだ。4回目の赴任となる福島第一原発を知り尽くしており、細野豪志首相補佐官は「人を引っ張っていく人。事故対応に欠かせない」とそのリーダーシップを評価する。 4月22日、福島第一原発で陣頭指揮をする吉田所長に会った、原子力委員会専門委員で独立総合研究所の青山繁晴社長も「現場の作業に細かく目配りし、上手に統率していた」と語る。 東電関係者によると、店などとのテレビ会議では、現場の状況を無視した指示に対し、「現場を見てから判断しろ」などと、厳しい口調で主張することが多いという。 現場を大切にする指揮官像が浮かび上がるが、その一方で「店の言うことを聞かない。自信家」との

    tshkssjin
    tshkssjin 2011/05/27
    自信家というが、自分がやったことで失敗すれば全て自分に責任がかかってくる。それでも実行すると言うのはすごいことだとおもうが・・・あなたにできるか?