ブックマーク / jp.ign.com (2)

  • 『ELDEN RING』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、2つの高評価オープンワールドを追う

    『ELDEN RING』は、発表当時から今まで、新しい情報が公開されるたびに話題になってきた。発売直前にも多数のメディアが高く評価し、そして発売後数週間ほど経った今もまだその盛り上がりは続いてる。『ELDEN RING』がここまで注目されたわけはさまざまあるだろうが、いちばんの理由はこのゲームが「オープンワールド」に近いデザインを採用しているということだろう。もともと非常に高く評価されてきた「DARK SOULS」シリーズの系譜の新作となる作品が、オープンワールドのような規模になると発表され、新しいトレーラーで広大なフィールドが映し出されるたびに人々は熱狂した。 オープンワールドの手法は、広大なフィールドをシームレスに接続しその世界全体をひとつの空間として表現できるため、高い探索の自由度とプレイヤーの好奇心を途切れさせない連続的なゲーム世界を両立できることが利点だ。だが、それゆえにオープン

    『ELDEN RING』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、2つの高評価オープンワールドを追う
  • 長い長いエピローグ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』レビュー

    2度の延期を経て、ようやく公開の運びとなった『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。2018年に放映された全13話から成るテレビアニメ版では、京都アニメーションの手による美しく繊細なアニメーションによって、1人の少女の成長を綴ったドラマが描き出された。 原作は、京都アニメーション大賞という一般公募による原作募集企画における、はじめての大賞受賞作。大きな戦争を終え、戦火の傷も癒え始めた架空の都市・ライデンで、戦うことしか知らなかった少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、手紙の代筆業「自動手記人形(ドール)」として成長していく。 ヴァイオレットという少女の成長と、彼女が生きる世界で出会う人々の人生を通して、多くの視聴者が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品に強い思い入れを抱いた。今回レビューする劇場版は、そんな思い入れに応えるかのように、美しい作画やテーマ設定を用いて、どこ

    長い長いエピローグ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』レビュー
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