公園に行くと必ず目に入る注意書きの看板。意識しないと見過ごしてしまいがちですが、よくよく見ると、やたらと禁止事項が多いことに気づきます。公共の場所であり子どもの遊び場でもあるため、「喫煙」はまだ分かるにしても、「合唱」「漫才の練習」「フライの練習」など、禁止しているものが妙に具体的……。一体なぜ? この注意事項などはまだ常識的なものばかり 合唱が禁止 練馬区にある公園は「合唱」が禁止というピンポイント事項を掲示。いったいどういう経緯でこのような掲示になったのか、練馬区役所に問い合わせてみると「公園では一般的な禁止事項に加え、周辺から苦情が出た場合など、具体的な禁止事項を掲示をさせていただく場合があります。この公園の場合、合唱の練習が頻繁に行われたことにより周辺から苦情が出たため、やむを得ず看板を設置いたしました」という回答が得られました。 禁止されるまでは、漫才が無料で見られたってことです