最近、前代未聞の黒人ヒーロー映画である「ブラックパンサー」が公開され、世界中で大好評となった。 黒人差別問題に一石を投じた今作では、とてもかっこよく黒人たちが描かれている。 そもそもなぜ黒人ヒーローが前代未聞だったのかというと、もちろん、今まで白人至上主義的なハリウッド映画では白人ヒーローばかりだったからである。 アメリカでは黒人差別が問題となっているが、問題が大きくなることで、改善も進んでいる。 今作が黒人差別を改善しようとするアメリカの姿勢の象徴とも言える。 なら、アジア系(黄色人種はゴロが悪いので今回は黄色人種という意味で使う)はどうか。 B級映画ならまだしも、アベンジャーズなどのトップヒーローものにはいない。 アメリカではアジア系差別もあるが、黒人差別の問題の陰に隠れて、あまりおおごとにならない。 問題がおおごとにならないので、改善しようという風潮も起きづらい。 ハリウッドでのアジ
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