雰囲気のある築古物件。 時間の経過を感じさせる、その独特な雰囲気を作り出している要素として、好きな人も多い素材の一つが、鉄・スチールではないでしょうか。 例えば、窓のスチールサッシ。武骨で、線の細い、その静かなるたたずまい。ぐっときます。ただ、「軽い、安い、性能いい」という観点から、日本では昭和40年代以降につくられる物件のほとんどがアルミのサッシ。床に古材を貼ったり、いくら、リノベして室内の雰囲気をよくしても、窓だけはいじれないから……、とあきらめてしまってはいませんか? ドイツから輸入されてきたこの塗料。 ヨーロッパでは、ロートアイアンと呼ばれる鍛鉄した、オリジナルな装飾を施した門扉などが有名ですが、この塗料はもともとそうしたロートアイアンの、補修用の塗料なのです。鉄はもちろん、アルミ、木、プラスチックにも使用できます。
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