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ブックマーク / toyokeizai.net (4)

  • なぜユニクロは批判されても売れ続けるのか

    すっかり正月気分も抜けて1月も半ばに差し掛かってきましたが、やっぱり冬の朝は寒い。しかし、ここ数年、冬の通勤風景に変化を感じているのは筆者だけではないはず。 「着ぶくれ」時代よりも暖かい そう、ほんの数年前、電車の中はモコモコの着ぶくれラッシュ。大汗かいて、ドアから外に出されるたびにサウナにいるような錯覚を味わっていませんでしたか。それが今ではなぜなのか、皆さん薄着。でも着ぶくれ時代よりも健康的に暖かい。そのカラクリは「ユニクロ」をきっかけにしたファッションアパレル業界の製品開発努力に他なりません。 今年の正月の初詣。老若男女を問わず、あの一目で分かりやすい「ウルトラライトダウンジャケット」をあちこちで着ているシーンを見かけました。あなたのワイシャツのインナーウェアは、ユニクロの「ヒートテック」ではありませんか?今季は従来のヒートテックの1.5倍暖かい「極暖ヒートテック」も発売になりました

    なぜユニクロは批判されても売れ続けるのか
  • 黒田総裁、あなたの金融政策は間違っている

    しかし、一体日銀の黒田東彦総裁はどうして誤ってしまったのだろうか。 前回の記事で書いたように、4月4日に発表された黒田新日銀の大規模な金融緩和政策は、国債バブルを予定よりも早く一気に招き、金融市場を混乱に陥れることが明らかだった。 混乱した国債市場は、何を物語るのか これは、私だけの意見ではなく、市場ではコンセンサスだったようで、翌日5日に国債先物市場、金利市場は大混乱。10年物で0.3%から0.6%への乱高下がおき、国債先物価格が1円以上動くと発動するサーキットブレーカーが2度も発動し、それでもさらに1円近く下がってから、一気に反転した。翌営業日、月曜日の4月8日には、今度は急騰し、1円上昇して、サーキットブレーカーが発動。しかし、またそこから反転し、先週は下落傾向だった。 この事態に対しては、安倍政権内でも問題となり、官邸が、日銀に注視するようにと言った、というコメントも報道された。黒

    黒田総裁、あなたの金融政策は間違っている
  • ヤンキー消費をつかまえろ

    ヤンキーといっても、不良でもなければ、暴力、犯罪とも関係ない。 地元を愛し、仲間と絆を愛する新保守層のことだ。 最もわかりやすいのは25歳以下の若者だろう。男性はゆるめの服装に茶髪。目深にかぶったニット帽や腰につけたチェーンは、いかにもやんちゃな印象を与える。 女性ならピンクや黒といった、どぎつい色の洋服を身につけ、スマートフォンから何からキラキラにデコレーション。けばけばしい趣味は、かつてのツッパリファッションの系譜につながる。 ところが見た目とは裏腹に、彼らは極めて温和で調和を好む。小・中学校の友人をずっと大事にし、遠出をよしとしない。そのまま同級生と結婚、地元にしっかり根を下ろし、家族が何より大事な人生。活動範囲が狭く、世間体も無視できない。長い経済停滞期を生きてきただけに、上昇志向が薄く、現状を維持できれば十分だ。

    ヤンキー消費をつかまえろ
  • 中年のゆがんだ“mixi愛”

    mixiをいじめる「男子」 男子は好きな女の子に意地悪したくなるものだと聞く。その子の気を引きたくて、あえて嫌がる行動をしたり、自分の恋心を処理しきれず、逆の行動を取ったりするものらしい。女性のお悩み相談サイト「発言小町」にそう書いてあった。 Web好き30~40代(筆者含む)の今のmixiへの態度は、そんな男子の恋心を彷彿とさせる。mixiがオープンした2004年当初、mixiに熱狂していたインターネット大好きな若者たちは今、中年にさしかかり、そのほとんどがmixiを使わなくなってしまった。 それなのにいまだに、mixiの新機能にブーブー言い、mixiで起きたトラブルについて目の色を変えて議論する。 ネット好き中年が好んで使うTwitterや「はてなブックマーク」には常に、mixiへの怨嗟の声があふれている。使ってもいないネットサービスが、こんなに話題にされる例を筆者は他に知らない。 私

    中年のゆがんだ“mixi愛”
    tsr-xy
    tsr-xy 2012/12/19
    mixiは古参ユーザーとの関係性を再構築するのに苦戦しているようだ。
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