“嫁に食わすな”とまで言われた「秋茄子」は、旨みがギュッと詰まった健康野菜という記事で偶然に知ったのですが「しおらしい」には意外な語源がありました。 (余談ですが、「しおらしい」の意外な語源をご存知でしょうか? 昔、山間の百姓家では十分な塩が手に入りませんでした。そこで女房が、塩を持っていそうな行商人に言い寄り、身体と引き換えに塩を手に入れていました。素人ゆえに、その迫り方はぎこちなく、「この女はどうも塩が欲しいらしい」が「しおらしい」という言葉になり、今では可憐で従順な女性を指すようになったそうです。同じ女性としては、なんだか切ないですね) ええっ、そういう意味があったんですか!? それほどまでに塩が貴重なものだったということを伝える内容だと思うのですが、にわかに信じられなかったので、他にも調べてみました。 すると‥‥ ▼塩にまつわる言葉 – 財団法人塩事業センター 控え目で、慎み深く、