ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (6)

  • 東大はイノベーターのメッカになるか?:日経ビジネスオンライン

    『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民になったのか』の出版記念対談の3回目。 1人目は安宅和人さん。マッキンゼー・アンド・カンパニーを退職してからイェール大学で脳神経学の博士号をとり、現在はヤフージャパンCOO室長を勤め、著書『イシューからはじめよ』においてイシューの見極め方を説いた。2人目は管啓次郎さん。明治大学大学院で教鞭をとる一方、旅の経験のありかをシャープに見せてくれた『斜線の旅』で2011年の読売文学賞(随筆・紀行)を受賞し、5月に刊行された『野生哲学』では人間にとっての土地の意味を問うた。 それぞれの分野でユニークな活動をされているだけでなく、生き方そのものにも魅力のある方々に対談をお願いしてきた。経歴が面白いというのではなく、さまざまな視点に事欠かない。そういう方たちだ。ただ、活躍されている分野だけが異なる。 3人目の田村大さんも例外ではない。前のお2人と同じで、カジュアルフ

    東大はイノベーターのメッカになるか?:日経ビジネスオンライン
  • 「“新築持ち家至上主義”は終わった。これからは“シェア”の時代」:日経ビジネスオンライン

    ―― 日人の住宅選びはどう変わったとみていますか。 三浦 そもそも、家を新築で買う、という発想は、ほぼ日アメリカにしかない考え方です。戦後にアメリカから持ち込まれたイデオロギーといっていい。しかも、アメリカでは今でも(少なくともサブプライム問題以前は)家の値上がりを期待して買いますが、日ではもう値上がりは期待できません。そのうえ、今回の東日大震災で、建てたとたんに災害で壊れても十分な保証が得られない、という現実を目の当たりにしてしまいました。住宅を所有するリスクを痛感した人は多いはずです。 30歳になったら結婚して、子どもを産んで、ローンを組んで新築の家を買う、というライフスタイルは過去のもの。今は結婚する年齢も子どもをつくる年齢もみんなバラバラでしょう。人によってライフサイクルが違うのだから、住まい方にもいろんなパターンがあって当たり前なのです。 ―― では、若い世代はどんな家

    「“新築持ち家至上主義”は終わった。これからは“シェア”の時代」:日経ビジネスオンライン
  • エアコンを止めて分かったニッポンの夏の過ごし方:日経ビジネスオンライン

    暑い。 エアコンの起動を半ば封印されている今年の夏の暑さは、また格別だ。 東電の「でんき予報」をアタマから信じ込んでいるわけではない。若干疑っている。なにより、棒グラフという形式がうさんくさいと思っている。何も信じられない。日付さえ。 「でんき予報のホームページだと今日は水曜日になってるけど当だろうか?」 「さあな。陰謀かも知れないぞ」 東電は、今後30年ほど、何を言っても疑われる。そこのところは覚悟してもらわないといけない。 「東京電力です。検針に参りました」 「ほほう、メーターに盗聴器を仕込むつもりだな?」 直接顧客と対面する部門の社員さんは大変だと思う。恨みは経営陣にぶつけてほしい。ぜひ。 東電情報の信頼性はともかく、野放図にエアコンを回すことには、やはり抵抗がある。日中、一人でいる時は、特にそうだ。自分一人のために、全空間を冷やすのだと思うと、どうしても気がひけるのだ。自分がこん

    エアコンを止めて分かったニッポンの夏の過ごし方:日経ビジネスオンライン
  • あなたの好きな本 記憶に残る名言教えて:日経ビジネスオンライン

    ――この連載のタイトルは「エピタフの扉」。同時に、これはイベント名でもあるのですが、そもそも「エピタフの扉」とはどのような意味なのでしょうか? テリー植田 「エピタフ」とは“墓碑銘”のことです。墓碑銘には名言が記されることが多いのですが、このイベントが名言の扉を開いていくキッカケになればいい、という思いを込めてつけた名前です。この「エピタフの扉」の元になっているイベントが「ブクブク交換」。今回のイベントは、「ブクブク交換」のルールを用いながら名言を軸に展開してみたいと考えています。ビジネスパーソンを対象に考えていますが、もちろん一般のお客さんも歓迎です。 大好きなを薦めたい、みんなに読んでもらいたい ――ビジネスパーソン向けの名言といいますと、どのようなものがあるでしょうか? 大山 たとえば、松下幸之助や田宗一郎、スティーブ・ジョブズなどの経営者の名言は人気があって、たくさんが出版さ

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  • 月3万円の仕事を10個持つ生き方:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、国境の壁を何とも思わないパワフルな下着メーカーであるPants to Poverty(パンツ・トゥ・ポバティー)を取り上げたところ、販売サイトのアクセスが急伸したという、喜びの報告をスタッフの方から頂戴しました。 お買い上げいただいた方もいらっしゃったようです。私も愛用しており、この肌触りの良さは病みつきになります。 さて、私は「未来の仕事」を考える要素として、「国境はハードルならず」「ワラジは2足以上履け」という2つの視点がヒントになると思っています。今回は、「ワラジは2足以上履け」について話を進めていきます。 Cho君。この名を覚えていていますか? こちらも前回、取り上げました。私の経営するソウ・エクスペリエンスのスタッフがお世話に

    月3万円の仕事を10個持つ生き方:日経ビジネスオンライン
  • 「こんなところ客は来ないと言われたけど、ちゃんと購買層がいるのが確認できたんです」:日経ビジネスオンライン

    思想家で小説家である東浩紀さんが編集長として2010年末に創刊した『思想地図β』が売れている。発売20日で2万部を超え、勢いは衰えを見せていない。思想系の雑誌としては「事件」といっていいほどの売れ行きだ。 これだけでも驚異的なのだが、『思想地図β』は、思想誌としての特集内容、さらにその売り方や売れ方まで「業界初」と言っていい試みにあふれている。 インタビュー3回目の最終回では、「あり得ない売れ方をした」『思想地図β』の売り方について具体的に聞いた。(聞き手は、柳瀬博一) (その1から読む) (その2から読む) ―― や雑誌の場合、いざ作ってもその後の販路をどうするかという問題が必ず出てきます。端的にいえば、取次ぎを通すかどうかという問題もあります。『思想地図β』を売るにあたって、そのあたりはどういう方針をとったんでしょう? 『思想地図β』の直販戦略 東 販売については、編集兼営業の斎数賢

    「こんなところ客は来ないと言われたけど、ちゃんと購買層がいるのが確認できたんです」:日経ビジネスオンライン
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