日本将棋連盟公認アプリ・将棋ウォーズは、既存の将棋学習とは全く異なる、将棋初心者~級位者を対象にした初段昇段を目指すeラーニングサービス『棋神ラーニング』を2023年10月11日にリリースいたしました。 (左図)『将棋ウォーズ』トップページ。こちらのページから『棋神ラーニング』をご利用いただけます。 (右図)『棋神ラーニング』トップページ。 【サービス概要】 『棋神ラーニング』は、『将棋ウォーズ』内で提供する、既存の将棋学習とは全く異なる、将棋初心者~級位者を対象にした初段昇段を目指すeラーニングサービスです。入門編・初級編・中級編・上級編まで実力に応じた動画とクイズのコンテンツ学習を提供いたします。また、一人一人の得意不得意にパーソナライズし、棋力上達をサポートいたします。 サービス対象ユーザー:将棋初心者~1級までの初段を目指す方 動画講師:入門編-山口恵梨子女流二段、初級編-室谷由紀
2月1日 (水)、東京・将棋会館(東京都渋谷区)で行われた第49期棋王戦コナミグループ杯予選、日浦市郎八段対三枚堂達也七段戦における日浦八段の反則負けの裁定について、その経緯と詳細をご報告申し上げます。 同対局開始後に、日浦八段が鼻を出したマスクの着用を行っていたことから、立会人が臨時対局規定に従って、「正しいマスクの着用」を求め、この状態のままでは反則負けになる旨を通知しましたが、日浦八段が了承しませんでした。約20分後、対局規定第3章第9条第3項に基づき、再度立会人が「正しいマスクの着用」を行うように注意しましたが、日浦八段がこれに応じなかったため、立会人が臨時対局規定第3条及び第4条に基づき、日浦八段の反則負けを裁定しました。 本裁定に該当する条項は以下のとおりです。 (臨時対局規定抜粋) 第1条 対局者は、対局中は、一時的な場合を除き、マスク(原則として不織布)を着用しなければなら
マスク生活にもすっかり慣れてきた今日この頃。マスクがマストになった2月から今日にいたるまで、私が言われた「マスクで誰かわからなかった」のバリエーションをちょっとご覧いただきましょう。 「関東の新しい職員さんかと思いました」 「おはよう!ところで、どちらさま?」(by兄弟子) 「念のためお伺いしますが......山口絵美菜さんであってますか?」etc...... 全国の顔が薄い皆さんも同じ状況にいらっしゃるのでしょうか?顔の特徴がマスクに完敗する毎日ですが、もう慣れて何も感じなくなりつつあります。 いわゆるステイホーム期間中は食料品の買い出し以外、ずっと家。早寝早起きの規則正しい生活をしていました。午前中は昨年から講師を務めている桃山学院大学ビジネスデザイン学科の「将棋・囲碁」の講義の資料作成や課題採点、受講生への個別対応やアドバイスに追われ、午後は人気のない道を散歩してから勉強。夜は適度な
第34期竜王戦七番勝負の日程および開催地が決まりました。 主催者の読売新聞社と日本将棋連盟が開催地を公募し、将棋を通じた地域文化振興や話題性などを考慮して、以下の会場を決定しました。 第34期竜王戦七番勝負 日程・対局場 【第1局】10月8、9日(金、土) セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区) 【第2局】10月22、23日(金、土) 仁和寺(京都府京都市) 【第3局】10月30、31日(土、日) 新つた(福島県いわき市) 【第4局】11月12、13日(金、土) ANAクラウンプラザホテル宇部(山口県宇部市) 【第5局】11月26、27日(金、土) 円通寺(岡山県倉敷市) 【第6局】12月4、5日(土、日) 指宿白水館(鹿児島県指宿市) 【第7局】12月17、18(金、土) 常磐ホテル(山梨県甲府市) なお、開催地の詳細については、読売新聞オンラインからご覧ください。
株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和)は、2021年5月29日(土)に、 俳優 本郷奏多さん、お笑い芸人 あばれる君さん、サンシャイン池崎さん、女流棋士 香川愛生さん、動画クリエイター はじめしゃちょーさん、コスプレイヤー /女優 桃月なしこさんをお招きし、「ポケモン竜王戦 2020」を開催いたしました。 また、豊島将之竜王が表彰式のプレゼンターを務めました。 「ポケモン竜王戦2020」は将棋界最高峰の公式戦「竜王戦」を主催する読売新聞社と、日本将棋連盟の全面的サポートを受けて誕生し、将棋界最高峰のタイトル「竜王」の名を冠したポケモンバトルの大会です。 当日は、Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』のゲーム部門・「ポケモンカードゲーム」のカードゲーム部門の準決勝~決勝の試合のほか、豪華ゲストによるエキシビションマッチも実施いたしました
日本将棋連盟TOP 将棋コラム 【PR:ローソン×佐藤天彦九段】音楽、ファッション、アニメ...感性に素直に、将棋も教養も追求する――佐藤天彦九段の素顔 スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「プレミアムロールケーキ」を食べながら、佐藤天彦九段の素顔に迫ります。 若くからその才能を発揮し、28歳の時に自身初のタイトルとなる名人位を獲得。勝負の世界で厳しい闘いを繰り広げながらも、クラシック音楽やバロック・ロココといった世界観を愛し、優雅な空気を纏うお人柄から"貴族"という愛称で親しまれています。出会う人、目に入るものやこと、何を美しいと思い、何を理想とするのか。モーツァルトが流れる昼下がり、ご自身の感性に素直に将棋も教養も追求する佐藤九段にお話を伺いました。 欠かせない音楽。音が自分に働きかける力学を知る ――クラシック音楽がお好きなことで有名な佐藤
スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「どらもっち(あんこ&ホイップ)」を食べながら、藤井猛九段の素顔に迫ります。 将棋界には、偉大な"藤井先生"という棋士がふたりいます。ひとりは、最年少でタイトルを獲得するなど昨今の将棋ブームを牽引する藤井聡太二冠。そしてもうひとりは、常識を覆す独自の振り飛車戦法「藤井システム」を開発し、竜王を3連覇した藤井猛九段です。 唯一無二の将棋スタイルを探究し続ける藤井九段には、アマチュアだけでなくプロ棋士にも熱心なファンが大勢。メロメロになったファンたちは、クールな藤井九段を "てんてー"と呼び慕っています。 日課だというコーヒータイムを再現していただきながら、"てんてー"にお話を伺いました。藤井哲学がちりばめられたインタビューから垣間見える、ポケモンカードへの熱意やお茶目なお人柄に注目です。 コーヒータイムと散歩が日
スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「もちぷよ」を食べながら、都成竜馬六段の素顔に迫ります。 谷川浩司九段の唯一の弟子である都成六段。プロ棋士養成機関「奨励会」に16年間所属し、年齢制限の26歳ギリギリで昇段を決めるというドラマチックな道を歩まれてきました。長手数を厭わず粘り強く指し続け勝利を手繰り寄せる姿は、将棋ファンに感動を与えてくれます。 インタビューは、愛してやまないフェレットと戯れ、満面の笑みでスタート!仲間との日常や、ご家族への感謝を語ってくださいました。 2匹と戯れ、のんびり過ごす休日 ――おやすみの日は何をして過ごされていますか? 家にいることが多くて、ペットのフェレットと遊んでいます。2匹いて、名前はナナとちた。ちたは、知多ウィスキーから命名しました。 ――フェレットって、ペットとしては珍しいですよね。 ちょっと独特ですよね、体
スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「生バウムクーヘン」を食べながら、佐々木勇気七段の素顔に迫ります。 渡辺明名人に「佐々木勇気はどこにでも出てくる(笑)」と言われるほど活発で、陽的な存在の佐々木七段。2017年には藤井聡太四段(当時)の30連勝を阻止し、ひたむきに、ストイックに将棋に向き合う姿がお茶の間にも知れわたりました。 今回は、読者や周りのことを考えじっくり言葉を選びながら、仲間の存在や、いまも楽しむ"部活"についてお話しくださいました。天真爛漫にまわりを魅了する、「勇気流」の写真とインタビューです。 部活の仲間と過ごす楽しいひと時、たまには夜更かしも ――お休みの日は、何をして過ごされていますか? オフといっても生活の中心には将棋があるので、研究を深めたり対局の準備をしたりする習慣がついていて...そういう意味では、本当に心が休まるのは
第70期王将戦七番勝負第4局の大盤解説会への参加をお申し込みくださり、誠にありがとうございました。2月2日までに約400名の皆様からお申し込みをいただきました。 当初は、4日に応募を締め切った後、ご参加いただける80名を抽選で決める予定でした。しかし、東京都などに出されている新型コロナウイスルの緊急事態宣言が1カ月延長されたのを踏まえ、感染防止を最優先される観点からオンラインのみでの開催とさせていただきます。 お申し込みいただいた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。ぜひ、オンラインでご視聴ください。 オンライン視聴を希望される方は、下記URLから改めてお申し込みください。視聴料は500円、申し込み締め切りは2月8日(月)です。8日中に視聴用URLをお送りします。 →締め切りました。有難うございました ご不明な点がございましたら、大盤解説会事務局の毎日企
豊島将之竜王に挑戦するのは羽生善治九段。2年前の竜王戦で無冠になって以来のタイトル戦登場だ。タイトル通算99期の羽生にとっては無冠返上とともに、大台の100期も懸かる。一方の豊島はタイトル5期で大棋士へと成長しつつあるが、いまだにタイトル防衛がないのは不思議なところだ。レジェンドを相手に棋界の最高位を守る戦いとなる。 第33期竜王戦七番勝負第1局 第1局は東京都渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」にて。矢倉の出だしから、後手の豊島が速攻を仕掛け双方居玉の大乱戦となった。 撮影:常盤秀樹 【第1図は▲2二竜まで】 馬と桂が急所に利き、手番を握っている後手が優勢だ。△5七銀と押さえるのが素朴ながら厳しい攻め。以下▲6四馬に△6八銀不成▲同金△8八飛成で2枚の金が狙われた先手は受けにくい形になった。勢いよく攻めた豊島が開幕戦を制す。 第33期竜王戦七番勝負第2局 第2局は愛知県名古屋市「亀岳林 万松
2021年1月7日に政府より1月8日(金)~2月7日(日)までの期間、1都3県における緊急事態宣言が再発令されました。 まずは日々、新型コロナウイルスの治療・終息のため、携わっていらっしゃる医療従事者の方々をはじめ関係各位の皆様のご尽力に心より感謝申し上げたいと思います。 弊社団といたしまして、緊急事態宣言の再発令下の対策として、対局については、現在すでに実施しています対策を継続して行ってまいります。幸い、これまで、棋士、女流棋士、職員の新型コロナウイルス感染者は出ておりませんが、昨年6月に定めた弊社団の感染対策を基本に、今まで以上に個々の危機意識を高め、感染防止を徹底してまいります。 また、社会情勢を鑑みまして、今後の対応につきましては慎重に判断してまいります。 今回の緊急事態宣言に伴う新たな対応は以下になります。 【東京・将棋会館道場、販売、新宿将棋センター】の対応はこちら 【大会・イ
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