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  • 『違国日記』作者 ヤマシタトモコと考える。なりたい“わたし”になるために、ほどくべきもの | yoi(ヨイ) - 心・体・性のウェルネスメディア

    2005年にデビュー。2010年、「このマンガがすごい! 2011」オンナ編で『HER』が第1位に、『ドントクライ、ガール』が第2位に選出される。『さんかく窓の外側は夜』は2021年に実写映画化&TVアニメ化。現在連載中の『違国日記』は2019年から2年連続で「マンガ大賞」にランクインしたほか、「第7回ブクログ大賞」のマンガ部門大賞を受賞。「全人類に見てほしい」など、共感や絶賛の声多数。 ――『違国日記』の中でご自身が気に入っているエピソードはありますか。 毎回ネームに苦しみながらも、わりとこの作品は自分でも気に入る話が描けているかなという気持ちではあります。まだ単行になってないけれど、51話ではこれまでちゃんと描けていなかった部分に少しフォーカスできたかな。 ――大嫌いだった、もうこの世にはいない姉に、槙生が心の中で話しかける回ですね。「わたしがあなたの大切なあの子を大切に思ってもいい

    『違国日記』作者 ヤマシタトモコと考える。なりたい“わたし”になるために、ほどくべきもの | yoi(ヨイ) - 心・体・性のウェルネスメディア
    tsubasanano
    tsubasanano 2023/05/10
    “10代の子たちの「さみしい」「むかつく」って言葉の中には、言語化しづらい苦しみや、やるせなさがどのぐらい込められているんだろうかと思うんです。(略)その曖昧さを、そのまま感じてもらえたらうれしいですね”
  • 他者との間に横たわる、わかりあえなさを超えていく。『違国日記』作者 ヤマシタトモコが描くのは、“わたし”がいる物語 | yoi(ヨイ) - 心・体・性のウェルネスメディア

    「わたしの道はけわしく さみしく 標もなく 先行く人も共連れもなく だがその『何もない』ということこそがいずれ わたしが自由である証であり 標になるのだった」(10巻より) 風変わりな叔母と高校生の姪の二人暮らしを通じて、名前のつけられない関係性やそれぞれの心の傷、社会に対する疑問などをあたたかくも真摯に描くマンガ『違国日記』。静かな感動が読者の間で広がり、累計125万部を超える大人気作となっています。 クライマックス直前の今、作者のヤマシタトモコさんにご自身のさまざまな体験とともに作品に込めた思い、いびつな自分自身や他者との違いを認めながら“わたし”として生きることについて、じっくりお話を伺いました。

    他者との間に横たわる、わかりあえなさを超えていく。『違国日記』作者 ヤマシタトモコが描くのは、“わたし”がいる物語 | yoi(ヨイ) - 心・体・性のウェルネスメディア
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