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2017年9月23日のブックマーク (2件)

  • 甘口辛口 二・二六事件の背景

    二・二六事件の背景 あれは小学校四年生頃のことだったと思うけれども、二月の二六日の夜、父が遅く帰ってきた。家族は夕を済ませて、皆で炬燵にあたっていた。 「どうしたの? 学校で何かあった?」 と母が尋ねたのは、父が変に暗い顔をしていたからだった。父は松市の小学校に勤める教員だったから、母は学校に何か事故でもあったのではないかと想像したようだった。 「いや」と否定してから、父は暗澹たる表情のままで独語するように言った、「東京で革命が起こったらしいな」 ・・・・史実によれば、この日の早暁、皇道派の将校に率いられた数百の兵士が首相官邸を始め、陸軍および政界トップの邸宅を襲撃し、首都を麻痺状態におとしいれていたのだった。午後になって、その情報が父の勤務する小学校にも流れてきたから教員らは騒然となり、続報を求めて一同はその時刻まで学校に残っていたのであった。だが、その後、新しい情報は得られず、今夜

    tsubo1
    tsubo1 2017/09/23
    皇道派と統制派の立ち位置考え方は、歴史の教科書からはわからなかったので、なるほどという感じ。
  • 「少女生存」情報は誤り、そもそも実在せず メキシコ:朝日新聞デジタル

    メキシコで19日に起きたマグニチュード(M)7・1の地震で、倒壊した校舎で生存しているとして大規模な救出作業が続けられていた少女が、実際には存在しないことが分かり、メキシコ社会に驚きが広がっている。救出にあたっていた同国海軍の幹部は21日夜、「誤った報告が原因だった」と認め、謝罪した。 生存しているとされた女児の名は「フリーダ・ソフィア」。メキシコ市南部の学校で多数の生徒が生き埋めになった悲劇の現場から出た生存情報だったため、希望のシンボルとしてメキシコ国内だけでなく世界中から注目を集めていた。 「倒壊した校舎内に少女がいる」との情報が流れたのは地震発生翌日の20日。救助隊は具体的な救出作戦を発表し、ほかの関係者も報道陣に「子どもは生きている」などと説明。「少女の指が動くのを見た」「ホースで水をあげた」「ほかにも生存者がいる」といった情報が次々と流れた。 一刻も早く救出しようとクレーンや最

    「少女生存」情報は誤り、そもそも実在せず メキシコ:朝日新聞デジタル
    tsubo1
    tsubo1 2017/09/23
    よかった。瓦礫の下で苦しんでいる少女はいなかったんだね。