SymfonyではBundleと言う仕組みを使って機能を拡張することができます。 ここでは、おみくじサイトにFOSUserBundleを組み込んで機能を拡張してみます。FOSUserBundleはフォームを使った認証(ログイン)の機能を提供してくれるBundleです。最も利用されている定番Bundleです。
ここでは、Symfonyのセキュリティ機能を学びます。 前半で、セキュリティ機能の概要や専門用語を説明し、後半で、おみくじサイトにセキュリティを実装します。 ここで説明するセキュリティの要件とは以下の内容になります。 特定のリソースに対するアクセスを、特定のユーザーにのみ提供する リソースとは、URL(領域)やModelオブジェクト、Methodの実行、Viewなどを指します。 特定のユーザーというのは「一般ユーザー」「管理者」といった、役割(Role)を持ったユーザの事を指します。 上記の要件を満たす為に、具体的に以下の事を行います。 ① 利用者にID/PWDでログインしてもらい、ユーザー情報を特定する。 ② ユーザー情報が持っている役割(Role)に基づいてリソースへのアクセス可否を判断する。 上記①②の事をSymfonyでは以下のように言います。
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