Googleは、同社の「Project 10^100」に寄せられた15万件を超える「世界を助けるアイデア」を、ようやく16のテーマにまとめた。この中から1000万ドルの資金提供を受けるアイデアが選ばれることになる。 Googleの当初の想定よりはるかに時間がかかったものの、同社が10周年プロジェクトで募集した、世界を変えるかも知れないアイデアを精査する準備が整った。Googleはこの1年間に受けとったアイデアを整理した16の「アイデアテーマ」について、最も価値のあるものへの投票を呼びかけている。 Googleは当初、個々のアイデアそのものを選抜していく予定だった。ところが、集まったアイデアの数は同社を圧倒するもので、Googleの広報担当者Jamie Yood氏によると、適切に絞り込むのに3000人を要したという。しかも、非常に似通っていたり重なっていたりするアイデアが多数あった。そこでG
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