一般的な玉ねぎと新玉ねぎの大きな違いは、「色」です。 普通、玉ねぎは収穫してから1カ月ほど乾燥させるため薄皮が茶色ですが、乾燥することで、保存性を高めていることによります。 それに対して新玉ねぎは、収穫してからすぐに出荷されます。見た目も柔らかでふっくらした印象があるのは、このためです。 玉ねぎの収穫は春と秋の年2回。 春に種を蒔くのは北海道が中心で、その他の地域は秋に種を蒔きます。 秋に蒔いた種が収穫時期を迎えるのが5〜6月。 その玉ねぎを3、4月頃に早取りしたものが新玉ねぎになります(早いものは1月から出始めます)。 だから、水々しい美味しさがぐんと生きているのですね。甘みが強く辛みが少ないので、スライスしてそのままサラダなどで食べるのも美味しいです。 オススメは、「新玉ねぎの丸ごとレンジ蒸し」。 タマネギのお尻に包丁で十字の切り目を入れ、ラップに包んでレンジで5分程度加熱すれば、柔ら
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