ドラマ『孤独のグルメ Season4』が遂に、7月から放送開始。これまで、放送時には毎回SNSのトレンドに話題が挙がり、“夜食テロ”なる新語も生まれた。登場した店を巡礼するファンも後を絶たない。なぜ、このドラマはここまで人に愛されるのだろう。原作者の久住昌之にインタビューを試みた。 【関連】久住先生も登場!飲食系”同人誌即売会「グルコミ」フォトギャラリー 『孤独のグルメ』とは元々、1990年代中盤に「月刊PANJA」(扶桑社)にて連載された漫画作品。主人公は雑貨輸入商を営む中年男性・井之頭五郎。仕事の合間に食事処へふらりと立ち寄り、一人で食事をする主人公の心理を事細かに描写している。ドラマ版は、2012年から3期にわたって深夜枠で放送され人気を博した。 「時代が変わったなと思った」と切り出した久住。「僕が書き始めた頃には、女の人が1人でラーメン屋に入ったり、立ち食いソバを食べたりということ
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