記憶のstrongbox 日常で感じたことや興味深い記事などがあったら書き込んでいます。 (e.g. 年金、教育、保険、投資、health2.0、娯楽、不動産、医療問題、化粧品、インフラ、広告、CM、環境、エコライフ、映画、銀行) つぶやきはこちらから⇒http://twitter.com/wataru2wataru 昭和初期の普段着の染織技法に光を当てた企画展「機械捺染(なせん)」が、京都市左京区の京都工芸繊維大・美術工芸資料館 で開かれている。 西洋から伝わった機械捺染は、表面を彫ったローラーを用いる技法が代表的で、日本の繊維産業の近代化を進めた。製品の量産を可能にし、庶民もおしゃれを楽しめるようになった。 繊細な模様を手作業で施した木製ローラーや、伝統文様とは趣を異にするモダンな図案が、機械生産を下支えした職人の技を伝えている。10月1日まで(日曜、祝日休館)。一般200円。 京都新