他の国々は、米国が自分達に己の意思を押し付けないよう、自分の神、あるいは神々に祈るしかない。彼らは、米国が、己の目から見て相応しい統治形態を、自分達の元で確立しようとしないよう、また爆弾を投下したり、指導者を殺害するために無人機を飛ばしたりするための口実として何らかの自分達の違反行為を利用したりしないよう、ただ祈るしかない。 イラクやアフガニスタンから、リビアまで米国により破壊され、イエメンは、米国の援助のもとサウジアラビアが破壊している。 外国人の大部分は、米国は、世界共同体に脅威をもたらす狂人のように思っている。 米国の所謂『同盟国』のいくつかは、殺人をよしとする我々の傾向をいくらか抑えようとするだけだ。例えば、英国がそうだ。 米国が、自分達の武器の巨大市場にしたいと欲しているインドが、米国とでなくロシアと関係を持つことをよしとするのも偶然ではない。 米国は、自分達の軍部隊を祖国に戻さ
![米元外交官「我々はまるで殺人民族、国内でも外国でも」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6a6cc46ab35f67f140692acd98e8533b54fbc3d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn1.img.sputniknews.jp%2Fimages%2Fsharing%2Farticle%2Fjpn%2F1399152.jpg%3F1651669381)