臨床と神経科学に関するtsuka_ryoのブックマーク (2)

  • 精神医学再考 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院

    はじめに この書は,精神医学という臨床領域と神経心理学という学際領域に一定の関心のある方々で,精神疾患には統合失調症,躁うつ病,神経症などがあって,こうした精神疾患は「こころの病気」であると考えている方々,あるいはこれらは「脳の病気」であると考えている方々,さらには精神病のほうは多少とも「脳の病気」であるけれども,神経症は「こころの病気」であると考えている方々,すべてに対して,基的なところで再考を促すことを主な目的として書かれている。筆者は,いろいろな事情から最近の精神医学そのものに対して「何か,おかしい,このままでは進み行かないのではないか」という懸念をかなり前から抱き続けてきた。何故かというと,まず精神症状の捉え方そのものにおいて,精神科医も一般の人々も,どうも妙なバイアスのかかった見方をしているのではないか,と思うからである。 そうしたバイアスをもっとも端的に示しているのは,「ここ

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  • 基礎研究と臨床研究【加筆】 | 大隅典子の仙台通信

    研究費を頂いている新学術領域山森班(大脳皮質構築)の班会議と包括脳ネットワーク夏のワークショップ参加のために神戸に来ている。 いろいろ新しい情報をびしっと詰め込む毎日で、ちょうど夏期講習会のような気分。 日、午前中に「精神医学と脳科学のコラボレーション:今後の展望と戦略」というセッションがあり、広島大学の山脇成人先生がオーガナイズされ、基礎研究者と精神科医の発表があった。 そのお一人、理化学研究所の加藤忠史先生のご発表から印象深かったスライドを掲載する。 【追記】その後メールのやりとりをして、加藤先生のご厚意によりスライドをPPT版に変更しておきます。 もちろん、これはかなり極端に「臨床研究と基礎研究の違い」を強調している訳で、基礎研究者だって、目の前の患者さんではないけど、将来、世界の多数の患者さんを治したい、と思っている人はいるだろうし、臨床の研究者だってハイインパクトジャーナルに自

    基礎研究と臨床研究【加筆】 | 大隅典子の仙台通信
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