economicsに関するtsuka_ryoのブックマーク (90)

  • 数学の皮を被った学界政治 - himaginary’s diary

    10日エントリの末尾では、Economist's View経由でポール・ローマーによるシカゴ学派批判に触れたが、Economist's Viewがローマーによるまた別の批判を紹介している。 以下はそこからの引用。 The point of the paper is that if we want economics to be a science, we have to recognize that it is not ok for macroeconomists to hole up in separate camps, one that supports its version of the geocentric model of the solar system and another that supports the heliocentric model. As scientis

    数学の皮を被った学界政治 - himaginary’s diary
  • 脇田成『賃上げはなぜ必要か─日本経済の誤謬 』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    脇田成『賃上げはなぜ必要か─日経済の誤謬 』(筑摩選書)をお送りいただきました.ありがとうございます。 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480015938/ 日経済の復活には、賃上げを行い、資金循環の再始動が必要だ。苦しまぎれの金融政策ではなく、労働政策を通じて経済全体を動かす方法を考える。 脇田さんは、例の政労使会議の下で理論的検討をした経済の好循環実現検討専門チームのメンバーで、 http://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/k-s-kouzou/pdf/koujyunkanjitsugenkouseiin.pdf そこで書の題名と同じこういうプレゼンをしています。 http://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/k-s-kouzou/shiryo

    脇田成『賃上げはなぜ必要か─日本経済の誤謬 』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 完全な真空としての合理的期待 - himaginary’s diary

    今年のノーベル賞をとば口に、合理的期待に関してMark ThomaがThe Fiscal Timesに書いている。以下はその概要。 合理的期待革命以前に経済学者が用いていた適応的期待では、期待は過去の情報に基づいてのみ形成されるため、トレンドが変化するという情報が入ってくる場合でも期待が変化しなかった。また、FRBがインフレ目標を高めるといった政策変更があっても、労働者の賃金要求はあくまでも過去のインフレ率に基づくことになっていた。 合理的期待はその問題を回避するため、過去の情報だけでなく、起こりうるショックや将来の政策変更、およびそれらの出来事がマクロ経済変数に与える影響、といったすべての情報を取り込んで人々が期待を形成する、とした。 合理的期待が妥当な時もある。例えば親子の遊びで、親が、脇の下、膝、脇の下、膝、…の順で子供をくすぐる場合を考えてみよう。子供が単純な適応的期待に基づいて直

    完全な真空としての合理的期待 - himaginary’s diary
  • What Is Economics Good For?

    By Alex Rosenberg and Tyler Curtain August 24, 2013 3:09 pm August 24, 2013 3:09 pm The Stone is a forum for contemporary philosophers and other thinkers on issues both timely and timeless. Recent debates over who is most qualified to serve as the next chairman of the Federal Reserve have focused on more than just the candidates’ theory-driven economic expertise. They have touched on matters of pe

    What Is Economics Good For?
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/09/24
    アレックス・ローゼンバーグ。経済学には科学の要といえる予測の範囲と精度の向上がみられない。経済学者は「経済学における理想化は物理学における理想化みたいなもの」というがそれはおかしくね?など。
  • 非政治化された数学のせいで経済学は駄目になった - himaginary’s diary

    というブログ記事をヘリオットワット大学のファイナンス数理学者ティム・ジョンソン(Tim Johnson)が自ブログ「Magic, maths and money/The relationship between science and finance」に書き、Economist's Viewでリンクされたほか、Gavin Kennedyが紹介している(原題は「How economics suffers from de-politicised mathematics」。ちなみにKennedyの紹介記事のタイトルは「Mathematical Truths Do Not Make Untrue Assumptions in Economics True」)。 そのエントリでジョンソンは、ゲーデルの不完全性定理によるヒルベルト・プログラムの挫折と、その後のニコラ・ブルバキ(実体はフランスの数学者グ

    非政治化された数学のせいで経済学は駄目になった - himaginary’s diary
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/09/23
    "経済学界は、数学界の内部では議論や懸念が存在することを問題にすることもなく、定理やモデルのお墨付きを数学的であるという理由だけで受け入れた。"
  • このサイトについて|【経済学部生のための基礎知識300題】名古屋学院大学経済学部

    このサイトは名古屋学院大学経済学部(特色教育推進委員会)による経済学の教材サイトです。経済学部生ならば知っておいてもらいたい基礎的内容を専任教員でまとめました。さらに、ICTを活用すると理解がいっそう深まるような「使える教材」へと編集しました。これらの教材を経済学の学修に利用してもらうのが狙いです。 >>サイト開設からの経緯はこちら 名古屋学院大学経済学部 特色教育推進委員会

  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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  • 計量経済学は衰退しました - himaginary’s diary

    最近流行りのデータマイニングの手法を経済モデルに応用した事例は無いのか、とふと思い立ってぐぐってみたところ、この論文が引っ掛かった。以下はその要旨。 This paper examines the efficacy of the general-to-specific modeling approach associated with the LSE school of econometrics using a simulation framework. A mechanical algorithm is developed which mimics some aspects of the search procedures used by LSE practitioners. The algorithm is tested using 1000 replications of each

    計量経済学は衰退しました - himaginary’s diary
  • コラム:円高「日銀犯人説」は本当か=唐鎌大輔氏

    [東京 19日 ロイター] 今回の円高局面の原因は、欧州債務問題などの海外情勢にあるとの見方が多い。世界最大の対外債権国通貨としてのステータスを備える円が、その他通貨に比べて相対的に評価されているとの見方だ。 だが、一部では「金融緩和不足」や「通貨(マネー)の供給量が足りない」など、日銀の政策対応に円高の原因を求める声も散見される。その際、「通貨」や「マネー」の定義が曖昧なまま議論されているケースが多い印象を受けるが、こうした主張の正否に関し考察してみたい。 確かに1970年代、二国間の通貨供給量の格差に焦点を当て、為替レートの変動を説明する理論として「マネタリーアプローチ」という考え方があった。これは、為替レートは購買力平価(PPP)で決まり、内外の物価は貨幣数量説に基づいて決定されるという2つの前提を置いた理論である。

    コラム:円高「日銀犯人説」は本当か=唐鎌大輔氏
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/08/01
    ドル/円相場を議論するに当たって、「ソロス・チャート」は日本人限定で愛用されているロジックである可能性が高く、中央銀行に対して金融緩和を迫る理由としては心許ない、と
  • コラム・寄稿「チャールズ・キンドルバーガーへの新しい序文:『大不況下の世界 1929-1939』」

    キンドルバーガーの古典的作品『大不況下の世界』の初版は40年前に出版された。著名な経済学者である稿の著者は新版の序文において、このの教訓はこれまで以上に意味を持つと述べる。 現在のヨーロッパの状況は1930年代と驚くほど顕著に似ており、ますます恐ろしい状況になってきている。失業者問題は深刻で、特に若年層の失業者は急速な勢いで、かつてないほど増加しており、金融不安、財政難が蔓延している。極右・極左の過激派政党への政治的支援が広がりを見せている。 前述の類似点の存在と、悲劇的な状況は、ちょうど40年前の1973年に『大不況下の世界1929-1939』を出版したチャールズ・キンドルバーガーを思い起こさせる。(注1)キンドルバーガーは世界全体に関心を持っていたが、ヨーロッパに焦点をあてた。それ以前の、主に米国人による先行研究が米国の大恐慌に焦点をあてていたのとは異なり、キンドルバーガーは、大不

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/08/01
    "キンドルバーガーは1973年にすべてを予測していた。米国に課される、善意あるヘゲモンの責任と犠牲を払う負担を担うだけのパワーと意思は、次世代になると徐々に低迷するだろう、と予測していた"
  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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  • A Point of View: What would Keynes do?

    In the 1930s, Keynes urged investment in public works to restart growth What would John Maynard Keynes, one of the most influential economists of the 20th Century, have made of the current economic situation, ponders philosopher John Gray. "I can see us as water-spiders, gracefully skimming, as light and reasonable as air, the surface of the stream without any contact at all with the eddies and cu

    A Point of View: What would Keynes do?
  • e_dis091a.pdf カールソン・パーキン法によるインフレ期待の計測と諸問題

    経済社会総合研究所ウェブサイトは、2021年2月20日にESRI統計情報・調査結果ウェブサイトと統合し、リニューアル及びURL変更を行いました。 恐れ入りますが、下記URLよりアクセスいただきますようお願いいたします。 The Economic and Social Research Institute website combined with the ESRI Statistics website for a revamp on February 20, 2021, leading to URL changes.Please use the following URL to access the new site. 経済社会総合研究所ウェブサイト トップページ(https://www.esri.cao.go.jp/index.html) シンポジウム・フォーラム(https://www

    e_dis091a.pdf カールソン・パーキン法によるインフレ期待の計測と諸問題
  • 問題は資源の膨大な無駄遣いだ:日経ビジネスオンライン

    石黒 千賀子 日経ビジネス編集委員 日経BPに入社後、英LSEに留学し修士取得。日経ビジネス、日経ナショナルジオグラフィック、日経ベンチャーを経て、2003年日経ビジネスに編集委員として戻る。主に、誌の「世界鳥瞰」の欄を担当。 この著者の記事を見る

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    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/05/15
    スティグリッツ
  • ロールズのマルクス講義 - 本と奇妙な煙

    正義に適った資主義 アレン・ウッドその他の見解 地主の市場参入 「賃金システムを廃止せよ」 自由に連合した生産者の社会 不平等 共産主義社会 ロールズ政治哲学史講義からマルクスに関するところをザクッと引用、意味不明の場合は現物にて。重たくなるのかと写真少なめ。つうかいらんか。 「賃金システムを廃止せよ」 「平等な権利とは、不平等な労働のための不平等な権利である」 ロールズ 政治哲学史講義 II 作者:ジョン・ロールズ発売日: 2011/09/23メディア: 単行 正義に適った資主義 マルクスは搾取を、市場の不完全性から、あるいは寡占的要素の存在から生じるものとみなしてはいません。(略)彼が白日のもとにさらしたいのは(略)資主義秩序というものが、たとえそれが完全に競争的である場合でさえも、そしてその秩序に最も相応しい正義の構想を完全に満足する場合でさえも、それでもやはり、支配と搾取の

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  • Amazon.co.jp: Why Is There Money?: Walrasian General Equilibrium Foundations of Monetary Theory: Starr, Ross M.: 本

  • 通商政策の潮流と日本 山澤 逸平編著 馬田 啓一編著 国際貿易投資研究会編著

    の通商戦略は重大な岐路に立たされている。日が関与しないまま、アジア太平洋地域の通商秩序を決める協定づくりが進んでもよいのか。書は、目下焦眉の問題となっている通商戦略の課題(WTO体制とFTAのあり方、ASEAN+6、TPP、FTAAPなどを含む東アジアおよびアジア太平洋の経済連携の新たな動き、日のFTA戦略の再構築)について取り上げ、様々な視点からの考察を試みる。 はしがき 略語表 第Ⅰ部 WTO体制とFTA 第1章 WTOとアジア太平洋における経済統合[渡邊頼純] 1.日のFTA:経済連携協定(EPA)の特徴と現状 2.周辺化する多国間主義,勢いづく地域主義 3.現代の保護主義とWTO体制 4.保護主義は「深く,静かに忍び寄る」 5.国際貿易に規律を提供するWTO 6.WTOの紛争解決メカニズム 7.TPPとWTO 8.おわりに 第2章 FTA神話の崩壊[吉野文雄] 1.日

    通商政策の潮流と日本 山澤 逸平編著 馬田 啓一編著 国際貿易投資研究会編著
  • 小野善康『成熟社会の経済学 長期不況をどう克服するか』 - 備忘録

    成熟社会の経済学――長期不況をどう克服するか (岩波新書) 作者: 小野善康出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/01/21メディア: 新書購入: 15人 クリック: 311回この商品を含むブログ (30件) を見る 現代の経済学において不況とは、長期的な成長経路から、一時的ショックを契機に生じる循環的なものを意味する。しかし日では、1990年を境として、デフレと不況がおおむね長期にわたって続いている。日経済に生じたこの長期不況は、現代の経済学において、どのように解釈されるのか。特に、長期不況を引き起こした経済の環境とはどのようなものであり、また、長期不況を引き起こす〈機動力〉は何だったのか。この問いに対する著者の回答は、1980年代から1990年代を境として日経済が「成熟社会」に変化したこと、そしてバブル崩壊により人々に蔓延した貨幣保有選好の高まり、ということになるだろう

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/04/02
    "おおくの人に読まれるべきものであるとも考える(…)ただし、現実そのものが、その理論モデルから乖離する方向へと変化する可能性についても注視しておく必要はあるだろう"
  • 東証 : マクロ経済勉強会

    マクロ経済勉強会株式会社東京証券取引所グループは、新しい中期経営計画(2011~2013年度)において、金融資市場全体の競争力強化に向けて、東証の枠組みを越え政策提言・情報発信の強化を掲げております。その一環として、東証のみならず日の金融資市場が日経済の状況に大きく左右されるとの認識の下、マクロ経済分野の論点のうち金融資市場と関わりが深いと考えられるものにつき、経済学をご専門とする大学の先生方をお招きして、ワークショップ(勉強会)を開催することといたしました。 平成23年9月から平成24年3月まで、計7回にわたり、勉強会を開催してまいりましたが、これらの勉強会から得られた示唆及びそれらに基づき今後東証が重点的に取り組むべき課題につきまして、平成24年3月、「マクロ経済と資市場」報告書を取りまとめました。なお、ここで挙げた課題につきましては、平成24年度の事業計画である「日株市

  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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