全国あちこちのスクリーンで上映される大作映画から限られた映画館でしか上映されないような作品まで、日々多くの映画が公開されていますが、もちろん中には海外では公開されたのに日本では公開されないままになってしまったという作品も数え切れないぐらいあります。「つまらない映画だから公開されていないだけ」ならいいのですが、最近では海外で猛烈なヒット作となった「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」もあやうく国内では公開されないままになるとこだったというケースもあります。 娯楽作品はある程度観るチャンスがあるとしても、海外ドキュメンタリー映画となると日本で公開される機会はほとんどなく、観るチャンスもわずかばかりしかありません。そんな作品をネットで見られるというまたとない機会がやってくるそうです。 詳細は以下から。 「松嶋×町山 未公開映画祭」公式サイト http://www.mikoukai.
シングルマザーの教師:森口(松たか子)が、たまたま学校に連れてきていた一人娘の愛美がプールで死亡した。幾つかの状況証拠から、事件は事故ではなく、自分のクラスの生徒による犯行だと踏んで、森口は生徒を追い詰めていくのだが……というお話。中島哲也の新作。 中島作品の共通点として、傍観者やアウトロー、いわゆる社会/システムに適応できない人や、適応しているフリをしている人々に主眼を据えている、という点が挙げられます。本作「告白」では、主要なキャラクターはほぼ全員“適応しているフリをしている”人々であり、彼らは皆、教師である以前に母親であり、殺人者である前に生徒であり、生徒である前に子供であり、親である前に脆弱な一人の男であり女であるのです。 「告白」では、上記の“フリをした人々”に、それぞれパートを与えて「告白:○○○○」と冠し、自身の内情を語らせます。物語は、教師、犯人A、犯人B、犯人Aと交流を深
幸福の科学の大川先生と創価学会の池田先生ががっぷり四つ! 新興宗教サイキックウォーズの幕開けだ! 以下、あらすじ紹介。ネタバレあり。 *** 物語はまず、突然、霊の姿が見えるようになったヒロインの小夜子が、知り合いのジャーナリストの霊に引きずられ電車に轢かれそうになるところから始まります。ピンチの小夜子を救ったのは元カレの勇気くんでした。カレは宗教団体「幸福の科学TSI」の一員でもあるのです。 小夜子を救った勇気くんは唐突に己の死生観を説明し始めます。 「人は死んだら魂はあの世へ行く。うまく天国へ行ければいいが、地獄に落ちる悪霊もいる。そういった悪霊がこの世に影響を与えるんだ。お前が襲われたのもそういう悪霊だ」 (上:勇気くん布教中) しかし、小夜子は元カレに良い思い出を持っていませんでした。付き合ってた当時の勇気くんは宗教活動ばっかりで小夜子を放置気味だったからです。元カレが宗教ばっかり
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