『手仕事を探して』このタイトルを見て、いろんな手仕事を巡る旅のようなものを想像された方には最初に断っておきたい。まったくそういう内容ではありません。 先日藤田嗣治の「手紙」と「手仕事」を中心とした展覧会に行った帰り、次女と待ち合わせて京都駅周辺を少しぶらついたことを前回のブログで書いた。 minagu.hatenablog.com わたしは食器売り場をうろつくのが好きなので、その時も伊勢丹の食器売り場をうろついていた。(めったに買わない) するとラトビアの人々の手による素敵な雑貨が期間限定で販売されているではないか。かごや小物入れ、ミトン、コースターやマトリョーシカなどさまざまなものが売られていた。どれも温かみがあって、でもなかなかおしゃれで、キッチンにあると心躍るようなものばかり。 どうしても何かほしくなり、さんざんうろついた結果、上の写真のミトンを買った。 普段なら買わないような値段だ