米Microsoftは5月28日、Live Search Mapsで、ニューヨークを含む複数都市のリアルな3D画像を提供すると発表した。 同社は上空斜め45度から撮影した航空写真を利用した画像は既に提供しており、一部の建物はテクスチャ付きの3Dモデルで表示することも可能だが、今回は、マンハッタンの主要な建物を3D化し、さまざまな方向から見ることが可能になっている。 ニューヨークの立体地図画像では、タイムズスクウェアやセントラルパーク、ロックフェラープラザなどの観光名所の名称や、企業や店舗などの住所および電話番号を表示する。またリアルタイムの交通情報、ナビゲーション情報も提供する予定だ。さらにユーザーが自分で情報を加えて地図をカスタマイズし、ほかのユーザーと共有できる機能も持たせるという。 Microsoftはニューヨークのほか、テキサス州オースティン、フロリダ州ケープコーラル、フロリダ州タ