Googleが9月3日に公開したブラウザ「Google Chrome」。レンダリング速度の速さなどでも話題になったが、ベンチマークでその速さを抜いた国産ブラウザが登場した。 Lunascapeは9月16日、タブブラウザ「Lunascape」のメジャーバージョンアップとなる「Lunascape5.0」(コードネーム:Genesis)アルファ版を公開した。 Lunascape5.0アルファ版の最大の特徴は、Internet Explorerのレンダリングエンジン「Trident」、Firefoxの「Gecko」、SafariやGoogle Chromeの「Webkit」の3つを搭載している点にある。同社によると、「3つのエンジンを搭載した日本語対応のブラウザは、確認できる限りほかに存在しない」(Lunascape)という。 「Lunascape5.0」と代表的なブラウザのパフォーマンス比較。な