新幹線の普通車には2列席と3列席があります。乗客はどの位置に座るかを選択できますが、指定席予約は人気の窓側席から埋まって行きます。そして乗車時刻に近づけば近づくほど、確保できる席は通路側または3列席の中央になってしまいます。その時に多くの人が否応なしに感じさせられる一つの不満。それは窓側の壁にあるフックの問題ではないでしょうか。 このフック、衣類やハンドバックなどのちょっとした荷物をひっかけることができます。通路側や中央の席に座る乗客がこのフックを使用してはダメというものではありませんが、その位置関係から事実上は窓側席に座る乗客が独占している状態になっています。 私は窓側席に座れたときにはこのフックを特権のように使ってしまいます。逆にその席に座れなかったときは、あえてそのフックを使用しようとも思いません。ただ、自分が通路側や中央の席に座ることになり、長時間スーツのジャケットなどを膝上に畳ん
おもしろ発明を紹介します。本日は靴の上部と下部を二つに分離できるという発明です。特許の図面はこちら ↓ つなぎ目はジップなどの締付具を利用しています。これにより履物の上部または下部のどちらか一方を再利用したり、新しい組み合わせのバリエーションを楽しむことができるとういうのがこの発明の効果となります。 こちらの図の履物は、上側部分は革靴っぽいですが、下部はスニーカーのような感じです ↓ 非常にシンプルな発明ですね。個人的にはジップの存在が目立つようにも思えますが、それもデザインとして取り入れて楽しむのがこの発明なのかも知れません。 この発明の発明者は外国人です。出願人は先ず2018年1月23日にイタリアで特許出願されています。その後、日本にも特許出願して2019年8月1日に公開されました(特開2019-126717)。他にも欧州、米国、中国、韓国にも特許出願をされており、どうやらこの発明をグ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く